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もっと本が読まれる未来へ。金風舎の出版プラットフォーム「DCH - Digital Contet Hub」

企画段階からのコンテンツ販売とPRで、
単行本が書店でちゃんと売れる未来へ。


インターネットが広まり膨大な情報が手に入る一方、街の書店は減少し、多くの人にとって新しい価値ある本との出会いの機会が少なくなっています。

一部の話題性のある本を除き単行本が書店でなかなか売れなくなり、「本を出したい」と思っても踏み出せずにいる人も多いと考えます。

金風舎では、このような書店減少の危機的状況を受け、これまでに培ったデジタル出版の技術を活かした出版プラットフォーム「DCH - Digital Contet Hub」を今夏リリースします。

DCHとは

Digital Content Hub(以下、DCH)は、本の制作プロセスを「本を売る仕組み」に活かすコンセプトのwebサイトおよびサービスの総称です。大きな特徴は以下の3点です。

1. 独自webサイトを使い、企画プロセスから細かく売り出せるようにする。

  • 自社サイト上で単行本の企画ページを立ち上げ、編集中の原稿を記事として読めるようにします。執筆段階から記事を随時公開することで収益化、プロモーションができます。

  • 他のブログサービスと違い、出版社による独自企画としてページを立ち上げるので、編集者と伴走しながら企画立案、執筆、プロモーションに取り組むことができます。

2. 本に付加価値をつけて、より多くの人に読んでもらえるようにする。

  • 記事は最終的に書籍原稿として取りまとめ、電子書籍や単行本として出版します。

  • 自社サイトの購入ページでは、購入者限定の特典コンテンツ(参考書籍や限定動画など)をつけて、読者のサイトでの購入動機にすることができます。

3. 定期刊行の単行本企画で話題性のある本をPRし、出版の持続性をつくる。

  • 定期的に編集部発の企画としてプロモーション効果が高い単行本企画を立ち上げます。

  • 編集中からプロモーションをかけることで単行本のネット書店での事前予約につなげ、確実な収益見込みをつくります。

  • 第一弾企画『妄想講義』シリーズでは、1年で3冊の発刊を目指しています。

2024年6月中旬にプレ・オープンで弊社期間書籍の販売を開始し、7月の正式オープンで出版企画ページを公開する予定です。

金風舎について

弊社は「現役世代にとって面白く役立つ読まれる本」をつくるをモットーに、プリント・オン・デマンド(以下、POD)版や電子書籍版といったデジタル出版を主軸に出版事業を展開しています。

株式会社金風舎
東京都新宿区新宿2-4-6 フォーシーズンビルアネックス7F
https://kimpusha.co.jp/


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