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【日記公開】高齢者講習終了証明書を頂いてきました。

本日の午後、雨の中。

運転免許証更新のための事前講習を受け、めでたく!終了証明書を頂いてきました。

70歳以上の人は、運転免許証の更新をする前に「高齢者講習」を受け、取得した「高齢者講習終了証明書」が、免許更新時に必要になる。

75歳以上の人については、さらに認知機能検査も付加されるのだが、73歳のやまのぼ は、とりあえず「高齢者講習」のみである。

講習内容は、座学による講習と、実際に車を運転する講習で2時間。
なんと!手数料5,100円也で、先日チトお高いのではとつぶやいたのだが・・・。👇

なかなか、どうして、有意義な2時間であった。

座学では、「視野測定」と「動体視力」の測定を行った。
「視野測定」では、見える範囲を知ることができた。

普通、真正面を向いて目を左右に動かしたとき、左右90°ぐらいの範囲を見ることができるが、高齢になるとこの範囲が60°程度になる。

つまり、「周辺視機能」が低下するので、見落とし率が高くなるということだ。

ところが、やまのぼ は、なんと左右とも90°の、両眼視野角度は180°という好成績であった。20代以下の平均値より上であった。(画像内の赤印)

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喜んだのもつかの間、「動体視力」は0.1で、71~75歳程度であるとの判定。
「動体視力」とは、動いているものを見たり、動きながらものを見る場合の視力のことだ。

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「動体視力」は、50歳代半ばから大きく低下することが知られている。


👇講習で頂いた「セーフティー ドライビング」P17より引用👇

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気持ちを切り替えて、自信満々の運転講習へ進む。

ところが、同乗した検査員さんに、バックするときは、ちゃんと後方を確認するように!注意されてしまった。

毎日、乗っているやまのぼ は「過信の塊り」だったようだ。自分の車には、バックモニターがあるため、日頃、腰や首をひねって、後方確認を充分していなかったのを反省する。

さらには、ここは「自動車教習所」なのだから、後方に何もナイものとする、「だろう運転」をしてしまったようだ。

いい勉強になりました!

日頃、自分がジジイ運転をしているという認識をする。

「講習料5,100円はけっして、お高くありません!」と、思いを改めつつ、雨上がりの夕暮れに帰宅しました。



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