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猫の額植物園

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拙宅の猫の額ほどの庭に咲く草花図鑑
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記事一覧

花茎がよく伸び、その先に可愛い花々を付ける。淡い紫で星形の花々が競うようにして咲く。ツルバキアのビオラセアは、白色も清楚でいいのだが、やっぱり薄紫の花に魅せられる。猛暑にも負けず、今日も健気に咲き誇っています。日当たりと水はけのいい土壌に心がければ、特に洋風の庭にはオススメです。

やまのぼ
1か月前
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猫の額植物園のジニアは今が見ごろだ。(百日草)ヒャクニチソウと呼ばれて親しまれている。「百日」というだけあって開花期間が長く、次々と咲き続ける頼もしい花だ。春先から11月頃まで咲く。花言葉の「思慕」は、花が約100日間咲き続けることから、長く続く愛情や思いを象徴しているとのこと。

やまのぼ
1か月前
18

猫の額植物園に、バーベナ メテオールシャワーが盛りだ!これからも、たくさんの花房が晩秋まで咲き続ける!小振りで、可憐で愛くるしい花は、少々の暑さも平気のようだ。連続開花性に富みローメンテナンスなところが人気。丈は50~70cmと高く、花茎の間にできる空間から風が抜け爽快感がいい。

やまのぼ
1か月前
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通りすがりに「私を連れて帰って」と誘うので、その可愛さに魅せられて、ホームセンターから、2鉢も連れて帰ってきた「カリブラコア」。いまでも我が家の玄関で元気に咲いて、お客さんを出迎えてくれています。10月ごろまで咲くらしい。過去の記事👇
https://note.com/noboru_yamao/n/n3c3377d5dd2f

やまのぼ
4か月前
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エゾミソハギは、漢字で蝦夷禊萩と書く。北海道に多く咲くので「蝦夷」がつくのだそうだ。また禊とは、身に罪や穢れ(けがれ)のある者、また神事に従事しようとする者が、川や海の水でからだを洗い清めることである。ちょうど、お盆のころに咲くこの花を、お供えに使うことにより、命名されたと聞く。

やまのぼ
4か月前
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ギボウシは、夏の朝に咲く儚い一日花だ。梅雨入りで、湿気が多い7月は鬱陶しい季節だが、植物にとっては、雨と湿気が成長の恵み。梅雨に入ると急速に成長し、7月になると花茎にたくさんのつぼみを付ける。花は次々と競って咲き始めるが朝開いて午後にはしおれてしまうという、命の短い花で愛おしい。

やまのぼ
4か月前
15

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)は、1センチにも満たない可憐な花だ。猫の額植物園に敷き詰めたレンガの隙間から、芽を出して育ってきた。うっかりすると踏みつけてしまいそうになる。陽の光を浴びれば、その名の通り鷺のように真っ白な羽を一杯に拡げ、日光浴を楽しんでいるようで健気だ。生命の神秘だ。

今年も桔梗が咲きました。珍しく蝶が訪れる。ネット検索すると、チャバネセセリ(茶羽挵)というらしい。東アジアからオセアニアにかけての暖地に分布するとか。6-11月頃に発生するらしい。関東地方では秋に多く発生するらしいけど。
去年の記事↓
https://note.com/noboru_yamao/n/nfa27dd33b526?magazine_key=mf4c3574b5048

やまのぼ
4か月前
19

ヒメオウギズイセン(姫檜扇水仙)は、葉のつき方が檜扇の形に似ていること、花がスイセンに似ていることから、この名前がつけられているとのこと。鮮やかな色合いが、猫の額植物園で特に目立っている。朱色のほか、赤、オレンジ、ピンク、白、紫色などがある。なお、花言葉は「楽しい思い出」などだ。

やまのぼ
4か月前
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印度浜木綿(インドハマユウ)は、インド原産の常緑多年草。本当にはアフリカハマユウと言うそうだ。 夏の夕方に花茎先端に、白百合に似た花を多数咲かせる。 花はユリよりも、優しい香りがする。花弁は6枚で花径は15cm以上と、存在感があり、人目を引くゴジャスナ花が人気で万人が愉しめる花。

やまのぼ
4か月前
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鬱陶しい梅雨時を彩る代表の花といえばアジサイ。その仲間の「ヤマアジサイ」は、可憐な雰囲気で人気ものだ。山中に自生することが多く、半日陰の湿り気のある沢沿いに、よく生息するため別名「サワアジサイ」とも呼ばれている。白や青系の花が多いのだが、こんな薄紅色もある。土壌の違いによるとか?

やまのぼ
4か月前
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ヤナギハナガサ(柳花笠)は、繁殖力が強い。道端でも見つけることができる。これから向かう夏の炎天下でも、涼しげに咲き続ける花。猫の額植物園には、植えた覚えがありません。自然のプレゼントなのでしょうか。可愛い可憐な花が健気に咲くのが好き。花言葉には「魅惑する」「幸運に」などがある。

やまのぼ
4か月前
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なでしこ!といえば、6月14日にパリ五輪のメンバーが発表される「なでしこジャパン」を連想します。撫子は、日照が大好物です。また、水はけのよいところが適します。蒸れないよう風通しのよいところを好むのです。そういう意味でも、メンバー達のあの清々しいプレーに、ピッタリなネーミングです。

やまのぼ
4か月前
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レースラベンダーは、鑑賞用のラベンダー。葉の細かい切れ込みがレースのように見えることから名づけられた。ラベンダー特有の香りは楽しめないものの、四季咲き性があるため、夏や冬の手入れさえ怠らなければ、ほぼ年間通じて楽しめる。花言葉は繊細な見た目から「あなたを待っています」などがある。