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オリジナル小説@やまのぼ

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<この続き>がどうしても読みたい!と読者を魅了する、連載小説が書きたい! そんな若い頃からの夢に、挑戦続けている古希過ぎた爺さまの小説集です。
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#母

【超短編小説】細(その12)#140字小説

君に出逢ったころ君の繊細さが瑞々しかった。細くて華奢な小指で、口紅を整える姿が新鮮だった…

やまのぼ
2か月前
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【超短編小説】細(その2)#140字小説

細心の注意を払って、細目に開けた扉から一条の光が、熟睡する母の寝顔を意図せず射った。一瞬…

やまのぼ
2か月前
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【超短編小説】遠(その5)#140字小説

中学生だった頃。自宅の急こう配の階段下で、よく母と取っ組み合いをした。半畳ほどの板間で、…

やまのぼ
11か月前
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