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今回は…
「良い本が安く買えたら幸せなのか?」
について、書いてみたいと思います。


立場が変われば、感情も変わるものなんですね…汗



今日は、久しぶりに「BOOK・OFF」へ行って来ました。


最近は読みたい本があれば、ほとんどAmazonかヤフオクで入手しているので、
結構ご無沙汰しておりました。


平日の昼間ということもあり、店内にはほとんど人がいませんでした。


なので、ゆっくりと気になる本を探すことが出来ました。


残念ながら、お目当ての本を見つけることは出来ませんでしたが、


大変良い本(お宝本)を「110円」で購入することが出来ました…感謝


Amazonだったら、ほぼ確実にお目当ての本を見つけることが出来ますが、
「110円」で本を購入することは不可能です(別途送料がかかるので…)


この価格は、BOOK・OFFへ足を運ばないと得られない、特典のようなものなんです。


最初は、1,540円の本が→110円で購入出来て喜んでいたわけですが…


もし、この本の著者が自分だったとしたら…


そう思った途端に、複雑な感情が湧いて来てしまったのです。


本を読む方の立場で考えれば、少しでも安く手に入れたいものです。


一方、本を売る方の立場で考えれば、定価で買って欲しいのです。


一番著者にとって頭にくるのは、自分の本が定価の10倍以上で取引されている
光景なのかもしれません。


だって、本を書いた自分より、全く苦労をしていない赤の他人が、
その本で10倍以上儲けているんですから…


でも、考えようによっては、その本にそれだけの価値が有るということ
でもあるのです。


そう考えれば、まんざらでも無いのかも…汗


本の値段にかかわらず、「買う時は少しでも安く、売る時は少しでも高く」したいのが、普通の人が物を購入する時の思い、なのでは無いでしょうか。


もしかしたら、裕福な人は、「本は定価でしか買わないよ」と言うかもしれませんが…汗


いずれにしても、本というものは、ほんの少しの投資で大きな利益(学び)を得られる存在であることは、確かだと思います。


そんなことをあれこれ考えながら、4冊目の著作に取り組むのでした…汗

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