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竹花貴騎のUR-U(ユアユニ)で売れるスキル(ブランディングの基礎)を学べた

前回(WEEK6,7)の動画のあらすじ

世の中の9割以上の商品は物が良くて買われているというよりも、商品のブランディング力や、マーケティング力で買われていることがわかりましたね。
そして相手に商品を買ってもらうためには自分から売らないこと、相手に買いたいと思わせることが重要だとわかりました。
また、自分の希少価値を高める、つまり需要に対して供給が少ない人(例えば英語を話せる保育士)になることで給料が上がります。
あなたもそうなるために自分がいる業界以外のスキルを手に入れましょう。

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「[WEEK8]ブランディング基礎理解[コーヒーに値段をつけてみよう(実践編)]」を見てみた

マクドナルドとスタバのコーヒー

マクドナルドのコーヒーはSサイズが120円、スタバのコーヒーはshortサイズで430円でした。
なぜマクドナルドとスターバのコーヒーは400円近くも差があるのでしょうか?
なんとなく答えはわかっていると思います。
正解は雰囲気です。
スタバは回転率でも美味しさでもなく、店でゆったりできたり外を眺めて楽しめるコンセプトを取っています。
そのためフランチャイズ制度を取っていません。
逆にマクドナルドは回転率であったり安くて美味しいにコンセプトを置いています。
だからあの値段の差なのです。

ビジネスではブランディングがあれば勝てる

ブランディングとは?

商品を売る際には様々な方法があります。
マーケティング、広告、プロモーション、そしてブランディングです。
順に説明していきます。
マーケティングは、ターゲットを置き、相手に直接売ろうとすることです。

広告は、誰彼構わず商品を広めようとすることです。

プロモーションは、外部からその商品の評価を受けて興味を持たせることです。

ブランディングは、自分からなにも言わなくても相手から買いたいと思わせることです。

この4つの中で1番いいのはブランディングですよね。
コストもかからなければ競合との差別化もできます。

逆にブランディングがないと・・・

ブランディングがないと負のスパイラルにはまります。
他社との違いがないわけですから価格競争になります。
そしてこれ以上価格を下げれなくなったら買うと特典を付けてお得な仕組みにします。
しかしそうすると、コストがかかるので利益率も低下します。
儲けが少なくなるので人件費の削減やPRなどのコスト削減もして必然的にシェアが落ちます。
こうなるとまた価格競争になるという見事な悪循環が完成しましたね。

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ブランディングにも種類がある(4種類)

1,コーポートブランディング
HPの色や会社のロゴ、代表者などをブランド化することです。
色で言うと、「ティファニー」という会社は色を商標登録しています。
それだけビジネスで色は重要になってきます。
2,プロダクトブランディング
価格やパッケージなどをブランド化することです。
例えば、「黒烏龍茶」は普通の烏龍茶とパッケージを変えています。
烏龍茶を買う人は痩せたいという意識がある人が多いので、スリムにしてお客様が買いたがるようにしています。
3,マーケティングブランディング
キャッチコピーやストーリーなどをブランド化することです。
4,セールスブランディング
販売方法だったり資料をブランド化することです。
高級ブランドの営業の方が、頭をペコペコして
「お願いします、買ってください」
と買っていただこうとはしません。
あの高級な雰囲気ででお客様が自由に選べる感じが良くて行く人もいるのではないのでしょうか。

この4つのブランディングについて詳しく書いていきます。

1,コーポレートブランディング

一言で表すと、企業に対するイメージです。
競合ばかり見る人が多いですが第一優先にするべきなのはお客様です。
競合がいくらだからいくらにするという考えは差別化できるわけありませんよね。
自分を貫きましょう。
例えばGoogleはGAFAMと、世界的企業の一角とされていたり、イノベーションを起こした大企業とされていますよね。
実はGoogleの売り上げの90%が広告費らしいです(竹花さん情報)。
しかし、ただの広告会社だと思われると、他の広告媒体と比べられてしまいます。
よってあのようなテック企業と言われるようなブランディングをしたわけです。

2,プロダクトブランディング

あなたが開業したとき、商品価格はいくらにしますか?
この価格を設定することが一番重要といっても過言ではありません。
高級ブランドの商品が100円だったらその地位にはたてませんよね。
高級ホテルでカフェを開業すると考えましょう。
カフェラテを売るとして価格はいくらにしますか?
相場は500円くらいですが、ここで500円で売ってしまってはダメです。
高級ホテルなのでそこで飲むことに価値がありますので、付加価値が付きます。
仮に500円より高いなら買わないという人が出てきても問題ありません。
むしろそういう人達は切り捨てましょう。
商品には原価がありますので沢山売れればいいというものでもありません。
高いものをより多くの方に買ってもらうかがカギです。
100億円の売り上げがあっても経費で100億円使ってしまったら利益は0ですが、1億円の売り上げで経費が5千万円なら利益は5千万円です。
1000円で買う人が500円で買う人より少なくても500円で買う人の2分の1以上いれば利益も労力も経費も少なくできます。
どこまで価格を上げれるか、ここは挑戦ですね。
経験でしか味わえないところもあるので難しいですが、一度もやらないよりはいいと思います。
また、お客様からしても安いが正義は大間違いです。
せっかく高級ホテルに来たのだから高いものが飲みたいという考えは少なからずあります。

3,マーケティングブランディング

先ほどのマクドナルドとスタバのコーヒーの話ですが、これはマーケティングブランディングの部類に入ります。
スタバが1番大事にしていることは雰囲気です。
この雰囲気が崩れないためのブランディングの仕組みがあります。
スタバは加盟店制度なので会社から席をゆったり取ることや場所にこだわりが強い指示をされます。
逆に言うと、味にとても重点を置いているわけではないらしいです。
実際にアメリカで、この2社のコーヒーどちらが美味しいかの調査がありました。
価格差が400円もあるにも関わらず世間では
「マクドナルドの方が美味しいと答えた人」
の方が多かったという結果が出ました。
それを見たスタバの会社は
「そんなわけない」
というわけでもなく
「そうなんだ」
という対応をとったらしいです。
なぜならコーヒーが売りではないからです。

4,セールスブランディング

商品を売りたければ、商品を売ってはいけません。
商品以外のものをPRすることです。
例えばYAMAHAはピアノを押し売りするのではなく、ピアノ教室に力を入れてそこで必然的にピアノを触ることでお客様から
「買いたい」
となるわけです。
売り込んでしまうと価格は落ちてしまいます。
買いたいという状態を作るブランディングが商品を売るうえで重要ですね。

まとめ

ブランディングの基礎について学ぶことができましたね。
私自身ブランディングとどういうものなのかあやふやでしたが、インプットしてここで書くことでより明確になりました。
よりどうやって作り出していくのかはまたほかの会で学べるので楽しみですね。
前回から着々と知識がついてる感じがしますがみなさんはどうでしょう。
もちろん私のブログではなく竹花さんの講義を聞きながらの方が学べると思うのでぜひ入ってみてはどうでしょう?
最大の投資になると思います。
今回(WEEK8)ありがとうございました!

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