竹花貴騎のUR-U(ユアユニ)で秘密の手法を学んだ

前回の講義のあらすじ

前回は、WEEK7の途中からと、WEEK8の講義をアウトプットさせていただきました。
エジソンは電球を作ったわけではないのに、電球を作った人だと思われるくらいの知名度を得ました。
これを聞いてズルいと思う人は二流も二流です。
この世はパクった人が勝ちです。
そしてほとんどのお金を稼いでいる人たちは、誰でもできることをやった人たちです。
そこから目を背けずに継続していきたいですね。
ワインのコルクの話は個人的にとても印象に残っています。
うちの父はよくワインを飲んでいて、酸化がどうこう言っていたので、是非例のコルクをいつかプレゼントしてみたいです(笑)
そして起業すること自体は簡単です。
開業届をだす、以上です(笑)
クロスコストでは、以前やった内容をもう少し詳しく話させていただきました。
明確に金額という数字を出されると、より納得しやすいと思います。
クロスコミュニティでは、体験のコミュニティの重要性と、あるとお金が集まりやすいことがわかりました。
クロスクリエイティビティでは、掛け合わせが大手や競合と差別化できることがわかりました。
考えてほしいことがあります。
旅行とジムを掛け合わせたものが無かった時、この二つが合わさったサービスを考えられますか?
考えられないと思います。
ですが、今はそれを多くの方が利用しています。
やはり第一歩を踏み込み、それを周りから何を言われても継続した人の勝ちなんですね。
改めて感じました。

UR-Uの申し込みはこちらからどうぞ

【第二期WEEK9】最短最速の集客戦略【新規顧客を断る秘密の手法】を見てみた

会ったことない人にも恋に落ちる

人のことをオンラインでも恋に落とさせる方法があります。
そしてオンラインのいい所は広く深い施策ができるところです。
オフラインで関係を持ったら飲みに行ったり、ゴルフに行ったりと時間や経費が掛かります。
工数をかければかけるほど関係地は明確に上がりやすいです。
しかし工数が0だと関係地も0になりますよね。



顧客はこの6つで分けられます。
これを理解しましょう。
潜在層は店の名前も場所も知りません。
認知層は店がどこにあるのかを知ってはいるものの一度も行ったことのない層です。
試し層は一回くらい行ってみようと考えている層です。
継続層は2,3回ほど行ったことがある、継続的に行ったことがある層です。
固定層は、毎週定期的に行く層です。
ファン層は固定客などを店に連れてきてくれる層です。
居酒屋で客が皿洗いを手伝ったりしている光景を見たことがあるかもしれませんが、あれはファン層に入ります。
試し層、認知層、潜在層の売り上げは20%,ファン層、固定層、継続層の売り上げは80%です。
これはどの店にも共通します。
20%の試し層、認知層、潜在層をどう上に押し上げていくか、そして80%の継続層、固定層、ファン層をどう囲い続けていくかが大事です。

幸せな経営

回らない高級なお寿司屋さんは幸せな経営をしています。
なぜなら、よく話す人や話さない人によって提供スピードを変えたり、女性と男性でシャリの量を変えたり、固定客には優先席の確保をしたりと、いろいろな工夫がなされています。
高級なお寿司屋さんに来る人たちというのは富裕層が多いです。
富裕層でない方ももちろん来ることはありますが、固定客として居続けるのは無理でしょうね。
つまりそこで富裕層のコミュニティを作ることができます。
ゴルフに行きたい客がいたらゴルフ関係の人を紹介したり、車を買いたい人がいたら車を売っている人を紹介したりします。
組織を作って自分の下でコミュニティを作ることで結果店にリピートで来てくれる人を増やすことができます。
紹介してほしいから店に食べに行ってお話をするのでとても頭がいいですね。
お客さんの会話を聞いてないふりをしながら聞いてるって、なんか恐ろしくないですか?(笑)

RFMを取り入れる

お寿司屋さんはこのRFMを取り入れています。
Recency(最近の購入日)、Frequency(来店頻度)、Monetary(購入金額)です。



8割の売り上げの貢献をしている2割の人たちには何かあいてあげる戦略を取りましょう。
竹花さんの会社では2割の人にこんなことをしています。
地震が発生したときに、怪我がなかったか、無事かの心配のDMを送りました。
こうすることで客はいい印象を持ちます。
しかも、instagramなどのSNSで送れば、エンゲージ率も上がってきます。



RFMで考えず、RFで考えなければならない時もあります。
それは商品単価が決まっている時です。
購入頻度が高く、購入日が一番最近な人が重宝するべき人です。
購入頻度は低いけど購入日が最近な人は新規の方です。
購入頻度も低く、購入日もずっと前の方にはキャンペーンをやっても意味がありません。
来店を促すことをしなければなりません。
購入頻度は高いのに購入日がずっと前の方は、接客が悪くて来なくなったり、なにかしらの嫌な思いをさせてしまってことが原因です。
普通に引っ越しただけの可能性もありますが(笑)
その人には電話をかけて状況を聞きます。

PUBG戦略

PUBG戦略とは、雪だるま式マーケティングです。
お寿司屋さんのコミュニティだけではまだ小さいので、それをどんどん成長させていくことが重要です。

自分のお客様が広告になる時代です。
今の時代で一番難しいのは認知を与えることです。
理由は、今の時代は情報量があり得ないほど増加しているからです。
逆に知ってもらったらこっちのものです。
フレームワークに合わせるだけです。
そしてお客様が広告になるということは、認知や訴求の部分をなくすことができます。

これをどのようにしていくかというと、
One to One Marketing
です。
返報性の法則を使っていきましょう。
ちなみにこの返報性の法則は詐欺師の手法として使われます。
おばあさんが布団を2枚以上買ってしまう詐欺が流行っていました。

来店ご挨拶メール、SNSでのアクション、お誕生日祝福、お手紙の送付
これをすればお客様が来るのです。

高級寿司屋の大将は職人気質と言われています。
ですが一番頭がいいらしいです。
これ聞いたらそういわれても納得します(笑)
確かにお金持ちが集まるコミュニティって感じがします。
紹介目的で今度私も行ってみようと思います(笑)
ネタで言ってるように聞こえるかもしれませんが、割と本気です(笑)

まとめ

おさらいしていきましょう!
まずはランク付けをしていきましょう。
ランク付けをしたら、そのランクごとに施策を考えていきます。
金額が一定(商品単価が同じ)場合は4つのパネルに振り分けます。
短くまとめましたが、一度で理解することは難しいと思うのでもう一度みかえして欲しいです。

竹花さんは、新規を100人獲得するよりも、固定客10人をしっかり囲って何回もリピートしてもらうようにする方がいいと語っています。
新規客は固定客が離脱してしまった時の補足でしかありません。
ですので新規客はとらなくてもいいんです。
これを店に行って提案し、こっちでリストを作れば立派なビジネスとしてお金を稼げると思います。
こう考えると、お金を稼ぐのなんて簡単なんですね。
稼げるかどうかは、やるかやらないかの二択のどっちを選ぶかで決まると思います。
そしてやるなら今が人生で若い日です。
やらない理由を探さず、つらいことがあっても歯を食いしばって継続しましょ!

今回もありがとうございました!


UR-Uの申し込みはこちらからどうぞ

竹花さんのYouTubeはこちらからどうぞ

UR-UのYouTubeはこちらからどうぞ

MDSのYouTubeはこちらからどうぞ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?