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メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた〜その8〜

 15日間にかけて連続投稿する新シリーズ、その名も「メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた」。
 第八回は、ヒューストン・アストロズとアトランタ・ブレーブスについて紹介していきます。

ヒューストン・アストロズ

 ヒューストン・アストロズは、1962年に創設された拡張球団の1つで、2012年とつい最近までナショナルリーグに在籍していたものの、2013年からはアメリカンリーグに移りました。
 球団の位置は創設時から変わらないものの、リーグだけは変わったという稀有な例です。

 アストロズの本拠地は、アメリカのテキサス州・ヒューストンにあるミニッツメイド・パークです。ミニッツメイドといえば、あのコカコーラが販売している飲み物。
 そんな球場にはなんと機関車が走っています。もともと機関車の駅の跡地に建てられており、アストロズの選手がホームランを打つと、機関車が走るので、行った際はぜひ注目してみてください。

 松井稼頭央氏、そして青木宣親選手が以前まで在籍していたアストロズは現在西地区で首位から5.0ゲーム差で5位に沈んでいますが、ジャスティン・バーランダー選手などメジャーリーグのスターも多くおり、ここからどう巻き返すか楽しみです。

アトランタ・ブレーブス

 アトランタ・ブレーブスは、1871年に創設されたメジャーリーグ最古の球団で、計10回に渡る名前の変更と、4回の本拠地移転を経て、現在のブレーブスが出来上がっています。
 現在の位置に本拠を構えたのは2017年のこと。アトランタからカンバーランドに移り、1年間を戦っています。

 そんなブレーブスの本拠地はアメリカのジョージア州・カンバーランドにあるトゥルーイスト・パーク。2020年に名称変更したばかりですが、球場も2017年竣工という新しさが魅力になっています。
 アトランタの郊外にあり、移動するには少し不便なようですが、球場自体はどこの席でも見晴らしがよく、気持ちよく試合観戦ができるそうです。

 川上憲伸氏、斎藤隆氏がこれまでにプレーしたブレーブス。現在ナ・リーグ東地区で首位を快走しており、このままペナントを獲得できるか楽しみですね。

まとめ

 今回は、ヒューストン・アストロズとアトランタ・ブレーブスについて紹介しました。機関車が球場を走るアストロズと、アメリカ最古のブレーブス。リーグこそ違えど、シーズンオフでの対戦やインターリーグでの試合結果が楽しみになりますね。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

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