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ハマスタドリームゲートキャッチボールに行ってみた!

 こんばんは、のぼ〜る広報です。本日はハマスタがナイターゲーム開催日の朝球場を開放する「ハマスタドリームゲートキャッチボール」に行ってきた話をしようと思います。

 まずはその概要について。

 ハマスタでナイトゲームが行われる日の朝7:00〜8:30にかけて、DeNAはファンが球場のグラウンドでキャッチボールを楽しめるように外野グラウンドを開放してくれます。もちろん試合開催の準備があるためこのような時間設定となっているのですが、近年は夏場も夜から始める試合が多くなってきたので、夏休みにラジオ体操に行く感覚で早起きをして球場に行くのもいいですね。実際に、筆者も10月26日土曜日の朝に行ってきました。なお、この日は10時間後に第一戦の試合が始まっていますね。

 早起きをしようと思ったものの少し寝坊をしてしまい、ハマスタに着いたのは8:00。あいにく晴れてはいなかったものの、雨は降っておらず曇り空といった感じでした。

 正面に見えているのはレフトスタンドのため、ドリームゲートのあるセンターバックスクリーン下まで移動すると、確かにドリームゲートが開放されています。いざ中へ入ってみるとこんな感じでした。

 すでにそれなりの人数の野球ファンの方々がキャッチボールをしており、爽やかな朝になかなか経験できない贅沢な運動を楽しんでいました。

 大きなスコアボードを見上げてみたり、選手たちから見える外野スタンドの様子を確認してみたりと、気分はプロ野球選手そのもの。今季ライトのレギュラーに定着した梶原昂希選手もこんな景色を見ていたのかも思うと少し面白かったです。

 筆者は一塁線、エキサイティングシートよりも外野寄りの位置に陣取り、一緒に来てくれた父と一緒にキャッチボール開始。
 朝からキャッチボールするなんていうことは今まであまりなかったのですが、とても気持ちよかったです。

 元々来た時間が遅いこともあって、キャッチボールは20分ほどで終了。最後はウォーニングゾーンに沿って歩いたりして時間は8:30に。あまり長い時間はいられませんでしたが、とても貴重な経験ができました。

 また、DeNAの凄いところは来てくれれば環境は整えてくれるということ。ドリームゲート前には受付があり、特に用事もなければ通過して大丈夫なのですが、そこではなんとグローブの貸出も行っていました。今回は使う都合ではなかったためスルーしましたが、スタッフの方に聞いたところ名前を書いたりなどすればその場で貸していただけるとのこと。ボールの貸出の有無などまでは聞くことができませんでしたが、ハマスタに来れば場所とグローブを貸してくれるシステムなのは凄いですよね。

 このように、筆者の短くも充実した朝活は終了。家に帰ってもまだ午前中なことに幸せを感じましたね。
 最後に、ここでキャッチボールをするときの注意点を2つ。

 まず1つは、壁当て禁止。プロの選手たちがその日の夜から使うフェンスですから我々ファンが傷つけてはいけません。このアナウンスは定期的に球場でも流れていましたね。
 そしてもう1つは硬球の使用禁止。他の一般の方に当たってしまうと危険という理由からでしょうね。こちらもアナウンスが定期的に流れていました。

 ルールを守って、楽しい朝の野球タイムにしましょう。また今日DeNAが第四戦に勝利したためハマスタへの帰還が確定しており、今週の土日の朝も開放していただけるそうです。興味のある方はぜひ、ハマスタに足を運んでみてください。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

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