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銀魂後祭りレポ

事項

この記事は2023年3月19日(日)に東京両国国技館で行われた銀魂後祭りの個人的レポ(感想)になります。
ネタバレ、主観的な話、とち狂ったオタクの発言が苦手な方はお控えください。記憶が飛んでいるので実際の流れと前後していたり、抜けている部分もあります。

はじめまして。
銀魂のイベントに参加してテンションがぶち上がったので小説並みにレポを書いてやろうと今回筆をとりました。

イベントの概要

今回のイベントは2019年3月以来、4年ぶりの開催となります。昼,夜の2部構成で、昼の部に現地で参加しました。
数年に一度両国国技館でアニメに携わった声優が参加し、生アフレコを行ったり、OPやED曲を担当したアーティストの演奏を聞いたり、アニメを視聴していたら120%楽しめるイベントです。
120%楽しめると言いましたがアニメを見てなくても問題ありません。2割ライブ、2割真面目、6割ふざけているので誰でも楽しめます。もしかしたら7割ふざけているかもしれないです。

イベント内容

開演前アナウンス

レポ開始から情けない話ですが、開演前のアナウンスを聞いてないです。
物販開始の1時間半前から並んでいましたが、果てしない列の一部になりながら開演の10分前を見ていました。並んだからには買いたいという、頑固と負けず嫌いが余計な所で発揮しました。
事前通販にも負け、当日の時間指定受け取りも忘れたツケです。
笑って済まない額を払ったのに遅れるなんて悲しいですし、周りの席に迷惑をかける訳にもいかないため結局5分前に列を抜けました。賢いですね。
余談ですが後ろの方は残り30分で見切りをつけて列を抜けていました。比べるまでもなく賢いです。アナウンスが聞けたことを祈っています。
風の噂では、また子と武市、少しだけ高杉が話したようです。何それめちゃくちゃ聞きたかった。

イベント開始

暗転してモニターにリモート会議で万事屋の3人と1匹が映ります。銀さんの背景のみパチンコ屋。途中で神楽ちゃんがVチューバ―に変身しましたが、アナログ回線では読み込みすらされない末路になっていました。
「神楽が回線落ちしたな」の話から、やっぱり俺たちにはこれしかないよな!みたいな話になり暗転します。
実力?拳?なんて考えていたらモニターからナレーションと聞き馴染みのあるイントロが。

「富、名声、力。この世の全てを手に入れた男_」
そうです。あのイントロです。
モニターにも幾度となく見てきたあの映像がパロで映ります。
各所に怒られようが何しようが散々パロを続けてきた銀魂らしい始まりです。見慣れたものです。後方彼氏面だってできそうなレベルでした。ナレーションが終わって曲に入るまでは。

「__世はまさに大海賊時代!」
言い切ると同時に曲って始まりますよね。イベントでも曲入りしました。
曲入りしたと同時にきただにひろしさんが神輿に乗って登場し歌い始めました。何を言っているのかわからないと思いますが、私も何が起きたのかわかりません。銀魂のイベントのオープニングは『ウィーアー!』(本家生歌唱)から始まりました。「銀魂マジかよ」の会場の雰囲気は面白かったです。

神輿でグルっと外周を回った後、ステージへ。
わーアニソンランキングの時に見る人だ~とテレビ向こうの人に会った時の気持ちです。笑顔で歌うきただにさん、とても素敵でした。歌い終わると「楽しんでね」と一言二言話して笑顔ではけます。
先に話すときただにさんの登場はほぼ終わりです。
途中で「皆でいくよ~?スリー!ツー!」と何を叫ぶのか観客がわかっていない中で無情に始まるカウントダウンと共に最後、「ワンピース!」(だったはず)と、元気に叫ぶ場面以外登場しません。
大御所をとんでもない使い方をしています。

アフレコ

何話のアフレコをしたのかは細かくまとめている方のレポを見てください。私には詳細を書く力はないです。
銀魂が20周年を祝して何をしよう?と企画会議が始まります。中田さんは途中参加のためそれまではパネル出演と前撮りのボイス。「あれトシはどうした?」の質問に対して「死にました」と楽しそうに答える鈴村さん。大変良かったです。
覚えているのは、記憶喪失回(ジャスタウェイ製造回)すき焼き回と回転ずしの回がありました。

ライブ

CHiCO with HoneyWorks(チコハニ)

『ヒカリ証明論』、『今日もサクラ舞う暁に』、歌い終わった後に「今日はこの曲をお借りしました。サムライの魂を持っていきましょう(うろ覚え)」の前振りから『サムライハート』のカバー。最後は「革命を起こしましょう」の振りから「プライド革命」を演奏。
CHiCOさんは衣装も姿もめちゃくちゃ可愛くて、ハニワの皆さんはとんでもなくかっこよかったです。楽器隊に近い席に座っていましたがイケメン過ぎて直視ができなかったです。チコハニってどんな方?と聞かれたら青春漫画に登場する美男美女と答えます。

お通ちゃん

銀魂のアイドルお通ちゃんが登場。ステージ袖には阪口さんと太田さんが親衛隊の法被を着て応援。
曲が流れたと思ったらきつねダンスが始まります。どこの野球団を応援しているのかと一瞬混乱しますが可愛いのでオッケーです。
ダンス終わりに「なぜきつねダンス?」と質問されると「だって日ハム好きなんだもん」と返答。う~~~ん可愛いからヨシ。
その後はお通ちゃんの曲がリミックスで披露。
「そろそろコンプライアンスに引っかかって歌えなくなるから最後だと思ってたくさん応援してね」と歌い出します。生で「放送コードがなんぼのもんじゃい」のフレーズを聞けたので悔いはないです。途中から阪口さんはステージに呼ばれて上がり、太田さんは神輿に乗ってステージ外周を回っていました。平和な世界。とっても可愛かったです。

アフレコ2

お通ちゃんのライブが終わり、再び銀魂企画会議が始まると中井さんが合流。ギャグ線の高いシーンまとめ(約10選)の生アフレコがありました。

突然始まる別作品のアフレコ

「って言うかさぁ~黒ちんいなくない?」急にキャラが変わった鈴村さんがモニターに抜かれると右下には黒バスで鈴村さんが担当したキャラの顔と名前が表示。キャラと声が変わった瞬間、歴戦のジャンプ愛読者が多い会場は悲鳴で包まれました。追随するように中田さんが「せやなぁ__」と関西弁のキャラに変えると同じように担当したキャラの顔と名前が表示されます。会場の悲鳴は絶叫になりました。

これなんて創作?公式が中の人ネタを?と脳内がグルグルしていれば話は進み、なぜか黒子くん(着ぐるみ?と伝えるにはリアルな着ぐるみ)が両国国技館でパイプ椅子に座っていました。
悲鳴となんでここにいるの!?という興奮と混乱に包まれた会場で、黒子くんは何かを抱えてステージに上がります。着ぐるみ黒子くんが来た理由を鈴村さん(黒バスキャラ)が翻訳します。持っていたくす玉を杉田さんに引っ張ってほしいと訳し、アニメ銀魂が周年を迎えることでお祝いに来たようでした。くす玉の中には周年を祝う言葉が添えられていました。

くす玉を割った後には、銀魂と黒バスの周年を記念したコラボの告知が行われます(パロ回のグッズが出ています)。去り際に杉田さんが「またピンチの時にはよろしくな」と黒子くんに声をかけていました。パロ回を思い出す最高の送り言葉でした。
ステージに集まった声優陣が手を振りながら見送る中で、石田彰さんのお手振りがとんでもなく可愛かったのでここに報告します。黒子くんが見えなくなるまで手を振ったり、お辞儀をしたりと人間性の高い石田彰さんを見て心の中で手を合わせました。

MC(銀魂共通テスト)

全員がはけるとイベントに先駆けて行われていた銀魂に関する75問のテスト(アニメ銀魂共通テスト2023)の回答発表と満点回答者の発表がありました。

満点回答者はおおよそ30人。一番初めに満点を取った方はテスト期間の初日開始20分で出たみたいです。最速は6分の猛者もいたようです。

誤答の多かった問題を復習しようのコーナーではMCに太田さん。回答者に立木さんとくじらさん2人がいました。回答者の2人が4択の中から答えていきます。
テストから2問出題された所で最後の問題に移りました。ここで問題の雰囲気が変わります。前2つはテストから引用のため問題と4択の形式でした。
が、最後の問題ではあるキャラの写真とセリフ4択でした。太田さんは読み上げます。「このキャラの言ったセリフは以下のどれでしょう。1.美しく最後を___」

75問にこんな問題出てないよね…。テストを受けた人全員が思っていたと思います。この先の行方を想像しながらMCを聞きます。
太田さんが正解を言いました。「4.ハンパ者が夜遊びなんて100年早い」大事なセリフなので復唱しましょうと、3人が繰り返します。ここまでお膳立てされて勘付かない方が難しいです。会場もわずかに空気が変わりました。
待て待てと、本当に待ってくれと。人間パニックになると頭って本当に真っ白になるんですね。
ここから数分記憶が飛んでいるので定かではないです。

スペシャルゲスト

モニターが終了し会場が真っ暗になります。
「ハンパ者が夜遊びなんて100年早い」
これまでのMCをしていた3人ではない、キャラ本人の声が聞こえると袖に一つスポットライトが当たります。
吉田松陽役 山寺宏一さんが登場しました。
オープニングの盛り上がりと同じくらい、もしかするとそれ以上の歓声です。もはや悲鳴でした。本物!?悲鳴と動揺にどよめく会場の中、山寺さんはステージへと進みます。ステージに立った後も、どよめく声は収まりません。長セリフが始まります。
「銀時、後のことは頼みましたよ。(中略)だから・・・それまで、仲間を、みんなを護ってあげてくださいね」
ここで暗転。気のせいかもしれませんが、この時台本を持っていなかったような気がします。

映画(The final)アフレコ

ステージに映画に出演した声優が立ち、映画のアフレコが始まります。
はじめは松下村塾の3人が階段を駆け上がる場面から。高杉の声は先に入った状態。石田さんと杉田さんの掛け合いが始まります。
万事屋と真選組が戦うシーン。万事屋が再び集まるシーン。物語の最後まで徐々に進んでいきます。物語が佳境に入ると声優さんが2人を覗いてはけていきます。一列に並んでいたマイクスタンドは片付けられ、2人分の残されたマイクスタンドが背を向ける形にして設置されました。
杉田さんと山寺さんの2人が立ち、最終局面の銀時VS松陽先生のアフレコが始まります。
2人の戦いが始まると変わることのない結末を見届けるため、会場は呼吸音すら邪魔になるのではないかと思うほど静まり返りました。
アフレコが終わった後の止まない拍手が印象深いです。

ライブ2

DOES

『道楽心情』、『斬り結び』、『ブレイクダウン』、「SPYAIRの歌を一つ借りてきました」の『轍』のカバーをアコースティック1本で演奏。アコギと氏原さんの歌声が響く空間はSPYAIRが大好きな人間としてとても感動しました。その後『修羅』を歌って終了。DOESと言えば赤色のイメージが強いですが、会場が赤一色に包まれて本当に綺麗でした。
余談ですが、デザイナーの方が差し色として松下村塾の3人の目の色を取り入れて製作したと話しており、愛が深ぇ……(涙)と感動しました。ワタルさんが銀時。ヤスさんが高杉。ケーサクさんが桂のイメージになっていました。

声出演

恒例の子安さんからのボイスメッセージ。(抜粋,おおよその訳)
「会場に行きたかったけど、ポンポンが痛くなっちゃって」ととんでもねぇ囁き声で話して会場が色めき立ちました。「あぁ、下痢ね」とクールな呟きを入れた杉田さんも大変良かったです。「ごめんちゃい」と可愛く謝る子安さん。はぁ~~??そんなの許す~~~~~(大の字)
その後、会場にいる杉田さんに声をかけ「また遊ぼうね(話そうね?)」と2人だけの空間を見せつけられました。傍観者が一番楽しくなる場面でした。
最後に「俺の相棒、晋助にいつも変わらぬ愛情をありがとうございます」とお礼を言った後、「またお腹が痛くなりはじめたのでこの辺で、ばいばーい」と言ってメッセージは終了。
”俺の相棒 晋助”?????締めにとんでもない爆弾を置いて行かれて小惑星を背負いました。

空知先生よりメッセージ

いつもは釘宮さんが空知先生から受け取った手紙を読むところですが、今回は書き下ろしの漫画でした。出演する声優が担当するキャラが一言以上喋るように、さらには昼の部と夜の部で内容を変更してほしいというスタッフあからの要望に振り絞って書き下ろしたようです。ネームは小冊子になるくらい書かれており、空知先生の容態を真面目に心配しました。
内容は人物をかいつまんでになりますが、要約すれば公共の電波には乗せられない内容です。文字に残ると身の危険を覚えるためご了承ください。

書き下ろした漫画の台本がキャストに手渡され、新八のナレーションから始まります。銀さんが登場するとCVが山寺さんになっていました。新八のツッコミも他所に神楽ちゃんと定春が登場しますが、どちらもCV山寺さんです。出番が全くない杉田さんが棒立ちで遠い目をしていました。
しばらく新八と銀さん(CV山寺さん)の会話が続き「声優という声の生命体を捕まえよう」みたいな話になります。捕まえるにはHPを削ることと、特徴を捉えることが大事だよね!の流れからHP削り(精神攻撃)という名の声優一人一人をいじり倒しが始まりました。
太田さんは自身の宣材写真が若すぎるといじられ撃沈。鈴村さんは奥さんの名前を一生叫ばされ、中井さんは宣材写真がどこぞのアイドルかぶれだと言われた挙句、数か月前の「ウタだよーー!!」をいじられていました。石田さんはご飯の誘いを「僕これからご飯に行くので無理です」で断ったことをいじられていました。杉田さんはスウィートホームネタをいじられ、会場が盛り上がりました。
他のキャストの方の話もまだまだありますが、内容が濃い過ぎて全てを書き起こすには果てしないことと、下ネタの強い内容のため割愛させていただきます。大御所も象牙にも掛けない空知先生節の効きまくった漫画はものすごく面白かったです。とりあえず1回怒られた方がいい。
気になった方は8月に今回の円盤が発売されるので是非。悲惨過ぎてカットも考えられますが。

最後の挨拶

SPYAIRからのメッセージ
「今回は残念ながらステージに立つことはできませんでしたが、また銀魂のステージに立てる日が来ることを楽しみにしています」
杉田さんからの挨拶
昼の部にはお母様を招待していたと話していました。
「今日良い声で名前を呼ばれて嬉しい気持ちになりました。なのでこれからも(母の名前を)呼んでいきたいと思います」
一礼した後、そのままステージから去った杉田さんめちゃくちゃ痺れました。

告知

イベント終了後、モニターに3年Z組銀八先生のアニメが流れました。
銀さんと銀八先生の2人で周年記念に何をする?という話が進みます。
黒板に書かれた選択肢には、きつねダンス(万事屋にケモ耳がついた絵)。
万事屋なんて今時流行らないから呪術師またはスパイに転職する(ネタ先の衣装を着ている)。
決めゼリフを作る(最近のスポーツ界で有名なフレーズを使用)。
その横に小さくアニメ化と書かれている文字について触れ「え?何のアニメするの?え?まさかこれ?」と銀さんが質問。その間銀八先生は無表情。
2人が無言で見つめあった後、銀八先生がアニメ化に丸をしました。「続報を待て。それまで廊下に立ってなさい」と言われ銀さんは廊下バケツを持って立ちます。「え、俺の出番ある??」と我に返ってアニメは終了。大変会場は盛り上がりました。

銀魂20周年おめでとうございます。
「金に目がない銀魂がこれだけで終わりと思いますか。財布準備しといてください」(意訳)と杉田さんが話していたのでうきうきで万札準備します。

ここまで長いレポを読んでくださりありがとうございます。

感想

ここからは個人的な感想になります。

知っていますか。
石田彰さんの出演が決まったのは初めからでは無いということを。
忘れもしません。なんとか席がご用意され、のんびりイベントに向けて準備をしていた2月18日。追加情報として石田彰さんの出演が発表されました。とりあえず脳の処理が追い付かなかったので布団にスマホを叩きつけます。動悸がして体調が少しだけ悪くなりました。
人生で一度は会いたい方だったのでその日がついに来てしまうと思うと、イベントを待ち遠しく思う気持ちから一変、死刑宣告をされた気分です。両国に行ったものの、家に無事に帰れるのか心配になりました。生きて帰れるかな…。見た瞬間失神しないかな…。イベントって死と隣合わせなんですね。とりあえず友人に骨の回収だけ頼みました。

1か月後、チケットの発券をしました。両国の席は文字で見ても正直どこかわかりません。諦めて当日を待ちました。
当日、冒頭で書いた通りバタバタと席に向かいました。面倒になって事前に場所を確認していなかったため、席を把握している同行者に引っ張られながら席に向かいます。着いて思いました。

「近っっっか…………」(虫の息)

S席なので大前提で良い席が当たるはずなんですよ。でも実際は予想の遥か上でした。数m先にステージがある。米粒じゃないサイズで見える。
ブルーベリーを致死量くらい食べてくれば良かったなと思いました。
双眼鏡も持って行ったのですが、レンズに頼らなくても輪郭がわかる距離にキャストが存在するためただの荷物でした。
真選組も万事屋も、立木さんもくじらさんもキャストさん全員衣装が素敵でした。高橋さんのふわふわと舞う白いスカート姿もめちゃくちゃ可愛かったです。石田さんは書生風の衣装を。書生風ですよ。似合わないわけがない。しかも眼鏡姿。オーバーキルを体験しました。書生衣装姿の写真が高橋さんのTwitterに投稿されているので、是非ご覧ください。

規制緩和により声出しが可能になったおかげで思いっきり叫ぶことができました。もし規制有りだったなら溢れ出る感情と声を抑えることに精一杯だったと思います。
銀魂のイベントといえば歓声かな、と個人的に思っています。アフレコ前のタイトルが映し出された時の歓声が大好きです。一緒に叫べたのは本当に嬉しかったです。

MCで流行りものと光ものに目がない銀魂というコンテンツは、どうやらお金が尽きてイベントをした(意訳)と話していました。潔くて良い。
嘘でもいいから早く生活費という名の課金を受け取ってほしいです。

瞬きも忘れて大好きな声優さんを一心に見ていたのですが、石田彰さんは本当に同じ人間なのでしょうか。自分と比べるまでもなく、神々しくサングラスが無いと眩しくて直視が困難でした。邪な気持ちで何度か双眼鏡越しに見ましたが、あまりにもお顔が大きく自分の視界に映るので困りました。双眼鏡は本来その使い方であっているのに。自分が弱いばかりに美に耐えられませんでした。
神格化させてしまうのは申し訳ないと思いつつも、何がどうなればあんなに高貴な人間になるのかわからないです。早く神社とかに祀られてほしい。お布施を受け渡したい。

今回SPYAIRが不参加と知ってめちゃくちゃ落ち込みました。仕方がないことなんですけどね。それでもチコハニとDOESがSPYAIRの曲を両国に届けてくれて本当に嬉しかったです。トップバッターのチコハニがカバーを歌い始めた時には涙が出しました。

しんみりした話になりますが、SPYAIRもVo不在で不参加ですし、チコハニも4月8日までのツアーが終了したら合同の活動は一時休止になります。DOESも無期限の活動休止を経て2020年に再始動しています。不安を煽る言い方になりますが、必ず"次"がある訳でもないです。
今回のイベントでアフレコの出番がない時に椅子が用意されている様子を見ると年齢も考えます。変わらずそこに存在することは難しいです。
銀魂を通じて新しい出会いがあったり、変化する様を見届けたり、それこそ銀魂というコンテンツが進むのを見たり。
いつ終わりがくるのかわかりません。それでも何に対しても”次”があるといいなと思います。

今回イベントが開催されて、キャストが揃って、大好きな方に会えて、それを間近で見て、聞いて、本当にイベントに行けて良かったです。
銀魂が大好きで良かった。今生に悔いなしって思います。


また銀魂のイベントしてくれないかなぁ~~~~!!!
行きたいな~~~!!!!!!!



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