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#ミキシング
「現代mix考。」 Frequency Control and the Theories
立体的なミックスを作るために必要な視点さて、第1章では、立体的なミックスとの概念について語ってきた。
どのように音を視覚化して、イメージの構築を目指すべきかのざっくりとしたイメージを共有できたと思う。
ただ、これをイメージ先行で実践をしてみても、単純に音量を下げるだけでは音は奥にいってくれないし、音量を上げるだけでは手前に来てくれないということは、誰しもが経験したことがあると思う。
では、どう
「現代mix考。」-Creating depth & Making 3D sound-
2023/12/05に、note公式に3740万本以上の記事の中から選ぶ「みんなが買ってよかった記事50選」に選出されました!
皆さん、ありがとうございます!
まえがき僕は、諸石政興。
マスタリングエンジニアです。
この本(note)を手にされている大多数の皆さんと同じように、僕はどこかのスタジオに就職をしたり、アシスタントをしたりしていた経験はありませんでした。
つまり、独学、取材、現場経験を