IPoEプランはフレッツ光回線のセッションを消費するのか?!
フレッツ光回線には、基本契約でセッションが2つまでという制限があります。この制限以上にセッションを必要とする場合、必要な契約が
フレッツ・セッションプラスです。
以下は、NTT東日本の公式サイトに掲載されている表ですが、
セッションとは、なんのことかというとPPPoEセッションのことです。
つまりPPPoEによるプロバイダなどへの接続のことです。
セッションという言葉自体は、通信のことを指しており、PPPoEに限らず使われる言葉です。例えば、NATセッションなどにも使われます。
そのためフレッツ光回線のセッションの制限について、誤解してしまう場合もあるようです。
このセッションは、PPPoEセッションのことを指していると理解しておくことが重要です。
例えば、IPoEプランでのインターネット接続は、PPPoEセッションではないので、PPPoEセッションにカウントする必要はありません。
したがって、例えば、フレッツ光回線の基本契約で、
IPoEプロバイダとPPPoEプロバイダを併用し、さらに
PPPoEで接続するNTTのVPNワイドなどとも接続することが可能です。
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