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ヤマハルーター コンソールケーブル接続方法

この記事では、ヤマハルーターへのコンソールケーブル接続方法に
ついてご紹介します。

これまで、IP実践道場のYoutubチャンネルの動画で、コンソールケーブルを使ってのヤマハルーターの設定をみてきてもらいましたが、そもそもそのコンソールケーブルを接続して利用する方法がよくわからんという方もいるかもしれませんので今回の記事では具体的に接続方法をご案内します。

LANケーブル経由での設定だけでなく、コンソールを使った設定が
可能になると、いざというときにピンチを切り抜けられるかもしれません。

実務に役に立つ情報だと思いますので、ぜひご活用ください。

下記は主なコンソールのインターフェースです。

1つはRJ-45タイプ、もう一つはRS232Cタイプです。
後者は、D-Sub9ピンなどと呼ぶ場合もあります。
上図の赤で破線で囲ったところがインターフェイスになります。

ヤマハルーターの型番によりどちらのコンソールインターフェイスをもっているかは下記をご覧ください。

比較的新しい機種では、RJ-45のインターフェイスになっていることがわかります。

RJ45と接続可能なケーブルは、アマゾンで1000円程度で販売しています。RJ45の物理的なインターファイスの形状は、LANポートと一緒です。

ケーブルのもう片側は、RS232Cの形状をしていて、昔のパソコンには、RS232Cのインターフェイスを持っていましたが、今時のパソコンにはそんなものはないので、パソコンと接続するために、USBシリアルケーブルを用意して、コンソールケーブルとつないで、パソコンと接続します。
パソコン側には、ドライバのインストールが必要です。USBシリアルケーブルに付属しているCDなどからインストールできると思います。
USBシリアルケーブルは2000円程度で手に入ります。

RS232Cタイプの場合は、RS232Cケーブルのクロスタイプを用意します。
これも1000円くらいで入手可能です。
USBシリアルケーブルをつないで利用します。

この記事を動画にしたものはコチラ



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