ヤマハルーター 実践に役立つコマンド集
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コマンド設定できるメリット
ヤマハルーターをコマンドで設定できるようになると
いろいろなメリットがあります。
メリット３選
①ヤマハルーターの設定の中身がより深く理解できるようになる
②WebGUIではできない設定ができる
③ユーザーからプロフェッショナルだと思われる
ヤマハルーターをコマンドで設定するためには
ヤマハルーターをコマンドで設定するためには、
①コンソールケーブルで接続する
②telnet(ssh)で接続する
③WebGUIのコマンド実行画面を利用する
の3種類がある。
コンソールケーブル経由であれば、
w,lXlmaという特別なパスワードで管理者権限でログインできる。
③では、実行できないコマンドも結構ある
コマンド入力のコツ
コマンド入力のコツ①
キーワードの途中まで打ち込んでTABキーを押すと続きを自動で打ち込んでくれる。
例えば、show env まで入力してTABキーを押すと、
show environmentと入力してくれる。
コマンド入力のコツ②
次に続くキーワードがわからない場合は、
？（はてなマーク） を入力してリターン
すると、入力するものの候補が表示される。
コマンド入力のコツ③
キーボードの矢印キーを使うことで、入力したコマンドをさかのぼって入力することができる。
少し前に入力した長いコマンドを少し書き換えて、再入力したい時に便利
コマンド入力のコツ④
既存の設定行をなぞって、コピーして 貼り付け後、部分的に編集をする。
実践で役立つ コマンド集
現場で役立つと思う実践的なコマンドを
５０くらいご紹介します。
show config
現在の設定を確認
|grepを使うと、指定した文字列のみを表示できる。
show config pp 1
config（設定ファイル）の中から、
pp select 1で設定されているものだけを表示。
pp select 2の設定を表示させたければ、１を２にする。
show config tunnel 1とすれば、
tunnel select 1の設定のみが表示される
show environment
ファームウェアのバージョンや起動設定ファイルの確認
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