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ヤマハルーター 定期的にログを指定した宛先にメールする方法 (サンプルluaファイルあり)

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この記事では、定期的にログ情報をメールで送信する方法をご紹介しようと思います。


ヤマハルーターが出力するログはトラブルシューティング時などにとても役立ちますが、無限に保存できるわけではないので、時間経過とともに上書きされてしまいます。

問題が発生したタイミングがわかっていても、ログを参照した時には、すでに、情報が上書きされていて確認できないなってケースもあります。

そこで、1日に、何回か時刻を指定してログを指定したメールアドレスに送ることができれば、本体からログが消えてしまったとしても、メールに情報が残っている状態にできます。

また、日ごろから、ログの中身をチェックすることで、おかしなところを早期発見できるかもしれません。

ヤマハルーターの保守をしている方には、参考になる情報だと思います。

大雑把に設定方法をお伝えすると、
①ログを出力してメールを送信するためのluaスクリプトを作る
②luaスクリプトをTFTPでヤマハルーターにアップロードする
③時間を指定して、①のluaスクリプトを実行する設定をする

ということになります。

具体的なluaスクリプト例はコチラ

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