ボードゲームと僕

そういえば、僕はどうやら人より長くボードゲームを続けていたのが最近になってやっと自覚してきていて、でもその最近熱中している人たちよりもあまりボードゲームを沢山やってない気がする。たぶん20年以上はやってる筈であるが、たぶん他の長くやられている方と比較するとそんなにたくさんのゲームをやってない。

なので、そーいった僕がゲーム全般やボードゲームについて語るのは非常におこがましい気がする。ただ、やらない人一般人よりもボードゲームに向けた情熱はあるっぽいので、ある程度、個人的に一般的に思っていることは許してくれるだろう、とか勝ってに思っている。なので、ちょっとなんとなくボードゲームへの僕なりの気持ちを書いてみる。

金がない!!!

金がねーよ。金がない。ほんんとに金がない。ボドゲを僕を購入するための金が圧倒的に金がなかった。なので、たくさんボードゲームやれる人ほんとにうらやましいです。僕がやってたときは、やる人がいたが(今考えたらすごく恵まれてた)、買う人がまわりにいなかったので、ボードゲームは自分で買うしかなかった。

ボドゲを沢山買えるようになったのは、その働けるようになってからで、それまでは、日々のお小遣いをためて、買う日々だった。そういって購入したボドゲは、非常に思い出に残るもので、そのあとになって最近始めた人がそのボドゲをdisる人がいたが、しかもそのdisがわりかし的を得ていたりした。それでも思い出に残った良いゲームなんだ。そういったシステムがしっかりしてないゲームもときめくものがあるものだと思う。

カフェインターナショナル、エルグランデ、アクワイア、マンハッタン、ティカル、チグリスユーフラテス、レイルロードタイクーン、エンパイアビルダー、1830、....他いろいろ金がない中いろいろ購入したのだが(今思えば、どうやって入手したか謎なのだが)、でもひたすら毎日万年貧乏学生していた気がする。

スペースがない!!

そうしていくうちに、ボードゲーマならだれでも通る道として、ボドゲ置くスペースがないのだ。悲しいかな、僕は洋服を購入する金がなかったので、ある程度はクローゼットにしまっていたが、それでも入りきらなくなって、でもボドゲは増える一方で、困り果てたことがある。

しかたないから、家の空間がないから、外の空間に隠すのである。まず始めたのが、友人の家に置かせてもらうのである。友人も遊んでいいよって「貸出」を名目に置かせてもらうことがあった。しかし、それでも許容限界がきて、しかたないので、学校の某所(どこかは言えないよ。)に置かせていただくことにした。無断で。そして良いことに、学校で、ひそかにそこにみんなで集まって、カタンとかやったりしたのだが、いろいろバレてボドゲが没収、その後処分されてしまった記憶がある。

そうしていくうちに大学生になったので、今度は堂々と適当なサークルに入っておかせていただくことにした。そのおかげで、スペース問題が解決したのだが、働くようになって、またまたスペース問題が発生してしまった。

そういえば、ボードゲームで、同じくして場所問題にぶちあたっている人に話を聞いてみたが、「家を買えばいいじゃん」と言われてしまった。ちなみに、僕は最近DIY技術がついたので、棚なんかいくらでも増設している。部屋って意外とスペースあるんだなと思った。

ボードゲームはそれでも楽しい

だいたいが最近の僕のボードゲームに対する気持ちである。あ、忘れてたが、ボードゲームは楽しいと思います。当然なので、僕は得に言うことはないです。ボードゲームをこれからプレイされる方は、頑張って、お金を稼いで、場所問題を解決しましょうね

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