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皮膚トラブルの治療

酷かったピークは越えたのだけど、ステロイド軟膏がもうあんまり残っていないので、仕方なく皮膚科に行ってみた。

おくすり手帳を見たら、前回は3年半も前で、ステロイド外用剤はデルモベート、抗ヒスタミン内服薬はザイザル。外用剤は以前はマイザーだったけど、とにかく痒みが強いと言ったら最強が何本も処方された。まあ、塗れば確かに皮膚炎は治まる。痒いのはあんまり変わらないけど。

鼻炎にはアレロックがよく効くので、たまに服用するのだけど、痒みの軽減にはならなかった。

今回は、今までとは違う皮膚科に行ってみた。こちらの方が空いているので、という程度の理由だったけど、症状とこれまでの治療を説明したら、「絶対なんかのアレルギー」と岡崎体育@Voice of Heartのようなことを言われる。次回はRAST検査と、多分IgE測定(もしかしたら好酸球数も?)もするみたいだけど、うん、まあRASTはそこまで病態を反映しないし、と思ったり。

ただ、処方された内服薬は良かった。ルパフィンというツノメドリのような名前の抗アレルギー薬。抗ヒスタミン作用だけでなく、血小板活性化因子も抑制するのが新しいらしい。これが、めちゃめちゃよく効いた。夜中に目覚めてかきむしるほど痒みが強い手の指の汗疱が、夜中にちょっと目覚めたものの、当社比3割くらいの痒さ。これはすごい。しかも一日中痒くない。これで長年の痒み地獄から解放されると良いなあ。