忘れたくないこと


娘とともに夫のサッカーについていった

サッカーは2時間の予定

その間、隣接の公園で遊んでお昼になったのでグラウンドのレストランに入った

入り口の貼り紙で、キッズランチボックスがあることがわかったのでこちらをテイクアウトして食べさせよう

注文をしていると空腹と眠気でぐずぐずし始めて

牛乳、牛乳とアピールしてくる娘

「牛乳ありますか?」と、聞いてみた
無いなら仕方ないし、あるなら頼もうか…

「りんごジュースとか、オレンジジュースとか、、」とキッズサイズで提供しているドリンクメニューを教えてくれる

それでも相変わらず牛乳、牛乳

すると店員さん、牛乳を出してくれるって…

カフェオレなど他のドリンクをつくるために牛乳はあるけど、牛乳のみをメニューとしていない様子
伝票には"キッズドリンク"とだけ書いてあった


空いてる席に案内してくれ
牛乳と、おまけに焼き菓子まで

娘ニコニコ


「お弁当、少し時間かかるからお母さんもどうぞ」
と言ってわたしにまでお冷やを出してくれた




外出先でぐずるとシンプルに大変

ぐずればなんでも手に入ると思われるのも悩みどころ

でもその時は、店員さんのはからいを受け取ろうと思った


ひとの優しさを受け取るのも大切な経験だと感じたから。
ありがたいという気持ちをいだくことも。

こんどは他の誰かに優しさを与えることを伝えよう

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