得意の時期に自己を顧みる。
人は、得意の時期に大失敗をすることがあります。
逆に、失意の時は、小さな出来事に神経を集中するので、
大事になるのを防いでくれます。
今の自分は、調子に乗っていないか。
上手くいっている時期ほど、
知識を磨き、徳を積むような心がけが大事になります。
今の自分の状態を分析すると、
万事、上手くいっているように思います。
ですが、人の銚子というのは波のようなもので、
得意の時期や失意の時期を行ったり来たりします。
なので、いずれ失意の時も来るでしょう。
波の小さな揺らぎであれば、
得意も失意も、手の内に収まります。
常に、普段通りの自分でいることが、
得意に驕らず、失意に落ちることなく、
平生の心持ちで、過ごすことができます。
また、自分のことを考えている時と、
誰かのことを考えている時の違いを知ると面白い発見があります。
自分のことを考えている時に限って、
誰からも応援されない人になり、
誰かのことを考えている時に、
皆から応援される人になります。
応援したいと思う人は、
総じて、誰かのために、何らかの行動を起こしています。
たとえ小さな貢献だったとしても、
誰かのための行為であれば、
世の中から応援される素質があります。
自分もまた、誰も見ていなくても、
誰かのためになるような行動を心掛け、
自分本位にならないように気を付けていきたいと思います。
それでは、また!
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