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マスターオブルネッサンス ボードゲーム紹介

シュピールの平日ボードゲーム会で遊ばせてもらいました!

ロレンツォのカードゲーム版ということですが、ロレンツォは未プレイ。我々はルネサンスで栄誉を掴みます。何よりも目を引くのはこのレールと玉

必ず1個余るようになっています。この玉を縦か横のレーンに差し込むことで資源が得られます。※押し出したあとではなく、押し出す直前というのがポイントです。

手番で出来ることは①玉を差し込んで資源を得る②資源を支払ってカードを買う③カードの効果を使う。の三択!手番には1つしか出来ないので次に自分の番になる頃には盤面が大きく変わってることも。

たくさんの資源を支払うカードは効果も強力、ならばたくさん資源を溜め込めば良いじゃない!と考えるのですが我々の棚には大きな問題があります。


この倉庫、最大6つまで(しかも3種類、同じ資源は最大3つ)しか資源を持てないんです。

では画像のような5つも6つも同じ資源が必要なカードはどうやって手に入れればいいのか?という点ですが、なんとカードの効果によって得られる資源は棚の下の四次元ボックス(仮称)で保管され、ここからならばいくつでも支払うことが出来ます。

すごいぞ四次元。

これら3つの作業によって、棚→カード→四次元ボックス→買い物と資源を効率よく回転させようというのが概要です。倉庫のルールとカードの置き方に癖はありますが、一度遊んだら割りとすんなり覚えられる感じかなと思います。

実際遊んでみると絶妙に資源が足りない!棚に置けない!あと一手足りない!資源のやりくりとカードの購入以外にも、人物カードの達成や信仰心パワーの競争要素もあり、どこを伸ばすかの兼ね合いがかなり悩ましいです。

時間も1時間程度で終わるので、比較的お手軽に悩ましさを楽しめるゲームですね!

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