シラバスデザインとは、目的へのナビゲート。


異文化、人、未知との遭遇。
日本語教師になる。学校を作る。


今日はシラバスについて。
ギリシャ語 sillybos(文書の内容、目次)が語源。

僕の中では、勉強の目次というものがすごく、しっくりくる。

勉強をするまえに、なんでするのか?その勉強の先に、どんな状態になりたいのか?それを考えることが大切。

その目的に対して、授業を組むこと、それがシラバスデザインです。
その授業を、計画、時間軸に落とし込むことをカリキュラムデザイン。


シラバスの一覧。めちゃめちゃたくさんある。
原型シラバスから、選び取り、コースシラバスを作る。


シラバスには、大きく6つくらいある。
・構造シラバス
文法など、、、、
・場面シラバス
カフェに行ったときなど、、、
・機能シラバス
依頼する、誘う、、など、、、
・話題シラバス
趣味など
・スキルシラバス
プレゼンスキルなど、
・タスクシラバス
みんあで課題を解決する

それを、目的に応じて、シラバスコースを作っていく。


あとは、シラバスをいつ組むのか??
コースが始まるまでに全て、シラバスデザインが終わっていることを、先行シラバス。
コースが始まってから、生徒の話を聞きながら、シラバスデザインを組んでいくことを、後行シラバス。
大まかな軸は決まっていて、それを始まって、進めながら修正することを
、プロセスシラバスという。


シラバスの本質は、ナビゲート。
相手の目的に合わせて、授業を組んであげよう。