見出し画像

助産師のお仕事

みなさん、こんにちは。Minakoです🙋‍♀️

突然ですが、みなさんは助産師ってどんなことを

しているか知っていますか?


妊娠・出産をした方だと会ったことがあり、

どんなことをしているか大体知っていると思います。

日本語の名の通り、産む人を助ける人

と思っている方も多いかと思います!

私も正直今までそうでした笑


でもでも、それだけではないんです。

助産師って実は全ての女性のスペシャリストなんですよね♡

わお‼️

私は自分が助産師として8年も働いたけど、

最近これを知りました🤣

たぶん学生の時に習ったらしいけど、よく授業中に

気を失う癖があって...


ちなみに助産師って英語でいうと、midwife🤱

といいます。

昔の英語で

mid=with

wife=woman

という意味だそうです。

つまり、with woman=女性を共にある人という意味ですね。

だから妊娠・出産をする人のケアだけでなく

思春期の子どもたちに性教育をしたり、

赤ちゃんを授かりたい方への支援、

更年期の方への支援など

色々な活動をされている助産師がいます。

女性のそれぞれのライフステージで起こる

女性特有の問題についてサポートしています。


そして、支援の対象はさらに、その女性に関わる

男性も含まれています。

特に妊娠・出産・育児は女性のものと思われがちですが、

セックスも妊娠も女性と男性が2人でするものです。

妊娠したら、子どもは2人でつくったのですから、

本来、妊娠・出産・育児は2人でするものだと

思います。

だから女性が幸せで健康であるためには男性にも

女性を理解してサポートしてもらうことが大切だと思います。

もちろん、逆も同様です。

ただ、父親は妊娠しないので、母親よりも父親になる自覚が

育ちにくいといわれています。

それもあり、日本の文化もあり、まだまだ妊娠・出産・育児

は女性がするものという概念が強い人が多いようです。

日本では存在しないですが、イギリスでは男性の助産師がいて

父親になる人、父親になった人の支援がされているそうです。

日本も男性の立場から父性を育てる支援ができる

男性の助産師がこれから登場してくれたらいいなと思います。


ちなみに私は病院勤務時代はこんなことをしてました。

○妊婦健診

○母親、両親学級

○疾患のある妊婦さんのケア

○分娩と帝王切開の介助

○産後のママと赤ちゃんのケア

○母乳外来

ざっくりですが、1万人くらいの女性と赤ちゃんに

関わらせていただき、

デリケートゾーンやおっぱいを拝見させていただきました。

とても特殊ですが、女性や赤ちゃんの神秘を感じられる

素晴らしい貴重な経験でした♡


今までは病院でしたが、これからはもっとゆっくり1人1人の方と

関わることができるように、より自然に女性の本来持っている力を

引き出しながら妊娠・出産・産後が過ごせるように

フリー助産師でフォローを続けていきたいと思っています。


他にも私は自分自身が今シングルで、

これから家族をつくろうと思っているので

同じ目線に立つ女性のサポートもできたらなぁと思っています。

例えば...

○生理が嬉しくなるお話

○布ナプキンのお話

○デリケートゾーンケア・膣ケア

○妊娠しやすい体づくり

etc...

どんなことができるか色々模索中です。

こんなこと知りたいとかあれば

気軽にコメントやDMで教えてくださいね🥰


長くなりましたが、今日も読んでいただき

ありがとうございました!

この記事が気に入ってくれたら、いいね👍と

フォローお願いします♡

あとインスタグラムもやっていますので、

良かったら、のぞいてみてくださいね。


Have a great weekend🌸

Love, Minako🐕


サポートありがとうございます♡今後の女性と環境の支援の活動、自己研鑽に使わせていただきます。