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『強烈なタイを堪能』:東南アジア旅行記 2日目(11/23)②

ぼったくりボートにてたどり着いたワット・アルン

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今見ると、とても空が青いですね。
それにしても、暑そう…。これでまだ9:30ころのはずです。

ワット・アルンを出るといくつかお寺があり、友人と「入っていいものか?」と少しウロウロしたものの、好奇心に負けて飛び込んでみることに。

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そしたら、想像していた僧とは違うような僧侶さんがおりました。
今がどういう時間か分かりませんが、お喋りしてるし、窓の外覗いてるし、スマホをいじるわ、電話をかけるわで。
でもこういった、"現地感"に、「いいぞ!」と思いました。

ワット・アルンも素敵でしたが、僕はこういうディープな、本や写真では伝わらないような空気を感じられるところの方に、楽しみがあるようです。

時間は飛びましてお昼。
(実はこの間にも1つ立ち寄ったところがあったのですが、それについては後述します。)
次に訪れたのが、ワット・マハータート。

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とても大きな寺院で、静かで、ゆっくりと時間が流れていました。
僕は下の写真の部屋で、瞑想をしていたらいつの間にか眠ってしまったりもしました…。
外がとにかく暑く、人も多かったので、こうして体を休められてよかったです。

そしてようやく、えい、と気合を入れまして、ワット・プラケオへ。

ここがもう、金!金!金!で…

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さすが王室寺院だなと。
ここはエメラルド寺院とも呼ばれ、本堂にはヒスイでできた仏像もあるのですが、こちらは写真撮影不可、のみならずタイ国籍の人のみが近くで参拝でき、観光客は後ろから見るだけ、という仕様でして、これだけ大事にされているということもすごく、素敵なことだと思いました。

しかし、何よりも暑い。
またバテてしまって、東屋みたいなところでまた仮眠を。本当に体力が落ちていたんだなと思います。あとは、人混みも苦手なのでそれもあるのかなと。

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外へ出て、予定ではこのあとワット・ポーに行く予定だったのですが、ここでなんと友人の持ち金が足りなくなるという、間違いなくぼったくりボードのせいなのですが、ATMを探すことに。
ATMの操作自体は、最初の画面で英語(English)を選べばお金を下ろすくらいなら対応でき、物によっては日本語にも対応しているものもあり、そこまで苦はありませんでした。

この、いくつかATMを見たというのはどういうことかというと、友人がなんとカードの暗証番号を忘れてしまっており(おいおい、それは日本でもどうするんだよ……)、お金を下ろせないという事態に見舞われたからです……。

結局僕がお金を下ろし、貸すことによってその場はやり過ごし、ワット・ポーへと行きました。
これでまだ現地時間の15時頃。
体調を気遣ってゆっくりゆっくり、、と思っていましたが、結構なハードスケジュールだったんですね……。

11/23の分は、またまた続きます。

ちなみにこの「ワット」というのは、「寺院」のことで、金閣「寺」とか、清水「寺」みたいに、「ワット」○○となるそう。

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