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不幸慣れ

義両親が車椅子生活になり6ヶ月。
家に車椅子が2人、おむつが2人ってどういうこと!?と驚愕して6ヶ月。
家の片付けから始まり、お金、車椅子動線の確保、ヘルパーさんへの指示など、次から次へと押し寄せる問題を倒れそうになりながら一歩ずつ解決してきた。

半年、なんとか生活ができて感じることは、問題は少しずつ解決へ向かい、そして不自由にも慣れるということだ。

慣れってすごい。 そして怖い。

先が見えないもどかしさも、重なると日常になり、なんとも思わなくなる。
経験して感じたのが、不自由、不幸、暗さにも慣れるということ。
いや、希望なのかもしれない。
落ちてしまえはそこが軸となり、感情の観測地点がぐるっと変わる。
暗闇に目が慣れ、ゆっくりと周りが見えるようになる感覚と似ている。

そんなこんなで、車椅子両親の介護にもすっかり慣れた私。
今1番楽しみにしているのは、ゼルダのティアキンです。
ああ、明日発売だーー。
楽しみすぎる!



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