そう、それをIKEAマジックとヒトは呼ぶ。
こんなIKEAの写真が出ると、
「あー最近、渋谷にできたところにいったんだね」
と言われそうだが,中に入らず外から通りすがりで写真を撮っただけである。FOREVER21があった場所に新たにIKEAができたみたいだ。そしてとおりすがったのはちょうど開店当日の日だった。
WEB予約での入場制限を行っていたので通りすがりで気軽に入ることはできなかった。黄色いTシャツをきた店員がかなりの数いたけどお客さんは少ないように感じた。
こんなご時世、列をなしているのもどうなのかと思うので開店と言えど盛り上がれないのはしょうがない事か。
IKEAと言えば、「IKEAマジック」を思い出す。
海外のIKEA、日本のIKEAでも同じようなマジックにかけられる。
最後のお会計の時に想定を超えて、多いお金を支払う。
それは決して意図してない結果であるが、積み重ねてきた消費欲の代償がレジにてあらわになる。
一つ一つは決して高くはないのだが、積み重なると結構な額になる。恐らくIKEAに来る時は欲しいもの、目的は明確だったはずなのに気づけば色々なものをピックアップしてしまっている。
マジックの種明かしを自分なりに考察してみると
・安いものと高いものがランダムに配置され金銭の感覚が鈍くなってしまう
・広々とした店内に華やかな雰囲気で家具や小物たちがコーディネートされ夢が広がる
そして、何よりもマジックをかけられやすくなってしまうのは広い店内を歩き回り買い物に疲れた頃に現れるレストランだ。
しかも美味しそうな雰囲気。
ましてや、お酒を飲んでしまうともうアウト。財布のヒモがゆるむとでも言うのか、気前が良くなると言うのか、買わなくてもいいような物まで買ってしまうという最悪のマジックをかけられてしまう。
まあ、ただ単純に勝手なの酒を飲み勝手に気前を良くしているだけであっと、けしてマジックではない事はもうお分かりだろうか。
そして、買い物する時の夢を見ている時は本当に楽しいのですが、
家に荷物が届いて、家具を組み立てなければいけない恐ろしい現実。一度開封し組み立て終わるまで、部屋に足の踏み場もないことになってしまう。
いろんな意味でIKEAマジックにかかると大変なんだけど、行くと北欧のデザインが可愛かったりして楽しい買い物ができますよね。
でもその時はIKEAマジックには気をつけましょう。
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