三度目の正直。
昨日、またまた楊枝甘露を作った。
なんでか、といえば、まだまだココナッツミルクが使い切れずに残っていたこと、マンゴーが2つ100円(税別)と格安で売られていたこと、タピオカも前回の残り(未調理)があったこと。
庭になっていた夏ミカンが(あまりに酸っぱくて誰も採らなかったからか)思っていたよりデカかったこと。
これだけのキッカケがあったら、ね。
で、前回上手くいかなかった部分が今回は成功したので、その理由も。
まず、皮をむいて切り分けたマンゴーとココナッツミルクを混ぜ、とりあえず冷蔵庫へ。
次にたっぷりの沸騰したお湯にタピオカを。
前回はずっとシャモジで撹拌し、くっ付かないように気を付けていたのだが、たっぷりのお湯の中だと自分でグルグルと対流してくれることを発見。楽ちん。
それでも澱粉のせいでお湯にトロみがついてくるけれど、その頃には茹で上がっているから大丈夫。
で、茹で上がったらすぐにザルにあけ、流水にさらし冷ます。
粗熱がとれたらすぐに冷蔵庫に入れたマンゴー+ココナッツミルクの中に投入。
これでタピオカ同士がくっ付いてダマになることはない。
前回はザルに入れたままでしばらく放置したためベタベタの塊になっちゃったのだ。
庭に植えてある夏ミカン、あまりに酸っぱく、味も悪いので摘むことなく放置されていたのだが、見てみたら大きめのグレープフルーツよりもっとデカい大きさに育っていた(うーむ)
で、剥いてみたら若い頃の?水々しさも無くなり、ちょうど良い具合にパラける。
灯台下暗し。
プチプチの食感が命なので、実の味は二の次。
顔をしかめるほどの酸味はマンゴーの甘さが中和してくれるだろう。
房の中身を取りだし、冷蔵庫のヤツらに加え、仕上げにマンゴージュースを加えて冷やす。
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ココナッツミルク 150ccくらい
マンゴー(小ぶり) 6個
乾燥タピオカ 50gくらい
夏ミカン(かなり大) 1個
マンゴージュース 250cc
マンゴーアイス(オマケ)
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これでデザート用の器なら6〜8人分くらいになるかな。
量の増減はマンゴーと夏ミカン次第な感じ。
出来上がり。
プチプチな食感は一番本物っぽく出来た。
強目の酸味がアクセント。
真ん中にマンゴーアイスをのせて甘さと涼味をプラス。
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