iMacのSSD化へGO〜2

雪が降らずにすんで良かった。
でも冬の寒さで震える。

iMacの開腹はまだ。

手前で準備すること、準備するものがそれなりにある。

列挙してみよう。
(今回、内臓ハードディスクはとりあえず生きているためTime Machineからのバックアップは使わず、新たにクリーンインストールする)

「事前に準備する〈こと〉」

●購入したSSDのフォーマット。→間違えて本体側をフォーマットせぬよう、慎重に!

●iMac本体のバックアップ。→必ず外付けハードディスクなどに。時間がかかるから前日とかに。

●IM(ATOKなど)の辞書書き出し。→これ、結構忘れるので。

●各サイトへのログイン情報をメモ。→パスワードとかも確認しておく。

●アップルID/パスワードの再確認。→【重要】OSをインストール時に必要になる。

「事前に準備する〈もの〉」

●MacOS(iMac2007midの場合、El CapitanまでのOSがインストール可能)

●各アプリケーションのマスターディスク。→各自。
私はOS純正以外のアプリはあまり入れてないから楽。

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●2.5インチUSB外付けハードディスクケース(写真左)→1000〜2000円くらい。
SSDフォーマット時に使用。

●SSD(写真中)
→中身は小さい。
crucial MX300。
容量は275GB。
10,000円前後。

●2.5 〉3.5インチ変換のハードディスクマウント(写真右)→SSDをiMacの内臓ハードディスクの大きさに合わせるためのアダプターのようなもの。
1000円前後。


●トルクスドライバー(T-8)→昨日書いたやつ。

●大きな吸盤(百均で二個入りのやつ)→iMacの前面パネルを外すのに必要。

●エアダスター/クリーンクロス(掃除用・あれば便利)→内部はかなりホコリとか吸い込んでいる。それを吹き飛ばす。
掃除機だと吸引が強すぎてコワイ。
クロスはタオルとかでも。
普段は拭けない前面ガラスパネルの内側を拭くと画面が綺麗になる。

●プラス/マイナスドライバー(ハードディスクマウント交換時)

●毛布かクッション(開腹時に液晶を保護)→作業時に液晶面を下にして作業するため、柔らかいものを敷きたい。
座布団くらいの大きさで大丈夫。

●ダンボール箱(パネルのネジの仮置き場)→iMacの内部を開けるにはネジ止め(トルクスT-8)を外すのだが、そのネジの長さが場所により違う。

私はダンボール箱にiMacのパネルの絵を描いて、外したネジを該当箇所にプスリと刺しておく方法にした。
自分で分かればどんな方法でも構わない(^^;

さて、とりあえずこれだけあれば下準備はOK。

では開始。
【1】(まだ開腹しない)
購入したSSDをフォーマットする。
OSを入れるための最初の作業。
いわば整地。
綺麗に耕やして区画整理をしないとコンピュータにはデータを置いたり拾い出したりする場所が分からず、作業が出来ないからね。

フォーマットは慣れないと少し敷居が高めだけれど、順を追ってやれば必ず出来る。
フォーマットしないとiMacには認識出来ない(画面にも現れない)ので必須。

買ってきたSSDはそのままではiMacに繋げられないので、2.5インチの外付けハードディスクケースに入れ、USBハブを使わずiMac背面のUSB端子につなぐ。

こちらのブログが大変参考になった(感謝!)
 
   Mac に新しい SSD を換装して使用する際のフォーマットの方法 (El Capitan - Yosemite)
   Mac に新しい SSD を換装して使用する際のフォーマットの方法
   tokyo.secret.jp
 


続く。

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