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【Re:】その夢は、誰の夢なのか

日本中の工場を巻き込んで、消えつつあるものづくりの文化を立て直す-そんな大それた夢を、僕一人で実現できるはずがありません。それくらい、大きな夢に挑もうとしているのです。
だからこそ、僕は堂々と人の助けを借り続けます。
そして、関わってくれた人には、時間がかかっても必ず恩返ししていきたい。その恩返しとは「メイド・イン・ジャパンの世界ブランドをつくる」という目標を実現すること。
もどかしいほど時間がかかったとしても、やるべきことをコツコツと。格好つけず、できない自分をさらけ出しながら、僕は今日も、仲間と一緒に歩み続けています。

ものがたりのあるものづくりより引用

さて、3月振り返りです。昨年末から始まった繁忙期も一旦の区切り。(とは言え4月も何かと忙しいのですが。)今月は年度の変わり目にふさわしく、自身や会社の存在意義について問われた1ヶ月となりました。

ファクトリエ山田社長の話

とあるご縁で冒頭の著者であるファクトリエ山田社長のお話を聞く機会に恵まれました。ファクトリエはメイド・イン・ジャパンにこだわり抜いたファッションブランドです。

その軌跡について話され、ディスカッションも通じ、大変貴重な時間となりました。

「語れるもので日々を豊かに」というビジョンの下、量・質共に数多くの行動を起こされているのが印象的でした。

男鹿まちづくりサミットへの参加

また、今月はわたしたちのまちづくりサミットへも参加しました。

稲とアガベ、三菱地所、三菱地所設計が実行委員を務め、全国のまちづくりの一流プレーヤーが集い、豪華なサミットでした。

サミット内で出たホットワードたち

仙台で鑑定士の同期・先輩に会う

また、今月は仙台に出張に行き、久々に仙台で同期や先輩に会いました。一人の先輩がこんな趣旨の話をしていました。

「前職でかなりハードに働いていたけれど、自分にとっての幸せの在り方というものはすごく考えるようになったんだよね。だから、ただただ成長とかは目指さない。」

自分の夢はどこにあり、どこまでを目指すのか

新会社立ち上げから、ここについてはずっと問われている気がします。自社・自身はどこを目指し、どのように進んでいくのか。

これまで輪郭がぼやけていた部分もあるのですが、人と出会い、場所を越え、経験を積み、少しずつ見えてきたこともあります。

それを形にしていくのがこれからです。4月には第2期も最終の3ヶ月となるので頑張っていきます!

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