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シャッター速度って大切ね

手振れ補正機能の無いfp。これからお付き合いするにあたり、手振れさせないために気を付けるべきことを学んでいきたいと考えています。そこで会社の帰りに近所の神社に立ち寄り、夜の撮影を試してみることにしました。

手振れ補正機能に甘やかされて...

これまでのカメラには、手振れ補正機能に大いに甘えていました。初めて購入した一眼レフカメラのPentax K100Dに始まり、それからしばらく期間が開いてK70、その後間もなく物欲に負けて買ってしまったKP。

特にK70以降は手振れ補正機能と高感度耐性が強力で素晴らしく、それもあって手振れに関してシャッター速度を意識することはほとんど無かったと思う。

本来シャッター速度は手振れ云々とは別に、露出や被写体の動きを制御するのが主だと思います。頭の中では知識として理解しているつもりです。
でも、結局撮るときはf値の事を気にしている事が多かったのではないかと思います。

なんとなくですが、普段からシャッター速度を意識すること自体が希薄で、その理由の一つに手振れ補正機能による甘やかしがあるのではないか。
その結果、表現としてシャッター速度を制御すること自体を意識するに至っていないのかもしれない、と思ったり。

シャッター速度を意識していこうと思う

これまでのカメラに比べてちょっとスパルタンなfpでは、ゆっくり撮影できる時は基本マニュアルモードを使ってf値、シャッター速度、ISO値を念頭に置いた撮影に慣れておきたい。

その一つのきっかけとして、夜間の手持ち撮影で手振れしないシャッター速度を把握し、そによるf値やISOの上限などの感覚をつかみたいと思います。

ということで会社の帰り道、近所の神社に立ち寄った、というお話でした。

ちなみにこんなの撮ったよ

比較的小さな神社ですが、本坪鈴がたくさん並んでいます。由緒もあり、地域の中心にある神社なので、お正月には多くの人でにぎわいます。

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七五三でのご両親からの願いでしょうか。(絵馬の姓名は削除処理をかけています)

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本坪鈴から垂れている紐、よく見ると結構艶があるんですね。多くの人に握られた摩擦からでしょうか?

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手水舎の屋根に飾られた龍の彫り物

今のところ1/125ないと不安な模様

物の本などに、1/焦点距離のシャッター速度が手振れしない基準的な解説があった気がします。
今は45mmしかないので、それでいうと1/50なんでしょうけど、正直かなり不安。

今回は結局1/125でようやく安定してぶれずに撮れてるかな、といった感覚。これは練習で何とかなるもんなんですかね?

1/125だと、f値解放の2.8でISOは6400~という感じでした。
高感度耐性も良いのでなんならもう少しISOを上げてもいいんですが、絞りたいときとか、望遠レンズとか、これより暗いレンズだとちょっと大変ですね。
どうしても、というときは素直に三脚使えばいいってだけの話ですけど。

こんなどうでもいい話に最後までお付き合いありがとうございました。
よろしければ次回もご覧ください。では~

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