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「実力」とは・・そして、それを試す 最初の場が受験

(「左利きのエレン3巻」より 神谷雄介)

 

受験を控えた、

そして受験を終えた全ての受験生へ


このマンガは、広告業界で働く人達や美大を目指す学生、あるいはモデルやアーティスト

として活躍する天才たちが登場する「仕事」のマンガですが、

この1シーンの言葉の原点は受験にあるんじゃないかと思っています。こういう経験は多くの人が受験を通じて初めて経験し、

ある人は泣き、ある人は喜ぶ、そんな混沌とした空間の中でただ一つ真理としてそこにあるものは、この1シーンで神谷雄介が放った一言に尽きます。

そして、この後に彼が後輩である光一に対しての思いと掛ける言葉は、自分も大学で学生に対して指導していたときに思い、そして口にしていた言葉でした。

なので、余計にこのシーンには共感を覚えます。

教育する側にも”辛抱”が必要です。自分の思いが、助言がすぐに相手の心に届けばどんなに良いかと願わずにはいられないですが・・

いつか届く日が、思い出す日が来ることを信じて、今日も誰かに伝えます。



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