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「くっ、熊だ〜」【377日目7月3日】 50代にして日本全1741市町村に歩いていく挑戦の道へ [福島県編]★只見町〜南会津町〜檜枝岐村

【目次】
・くっ、熊だ〜
・久々の70キロ越え
・動物まつり

【くっ、熊だ〜】
この日は日曜日

日曜も少ないながら朝活と瞑想を行います

朝活は、昨日の良かったことや
今日何するかコミットしたりします

瞑想は誰かが案内役になり
みんなと瞑想を楽しむ
そんな時間です

15分でおわるショートミーティング

土日は3つほど参加

南会津町へ

歩きながら参加し、南会津町へ入ります

この日の瞑想は自分が案内役
無事、瞑想時間が終わり、
感想のシェアタイムになります

そのタイミングでこちらは
進行役をしつつ、あるき始めます

するとガードレール越しの
木の上の黒い物体と
目が合います

熊だ〜、と思いましたが
ちょうど司会のさなか

一息つくと熊は木を降りて川の方へ

ホッ、とします

現場ではないですが、こんな感じのところ

ただ、体長1メートルほどで
小熊の可能性もあり
足早にその場を離れます

これまでも2度ほど熊に会いましたが
ほぼ目の高さで2メートルほどの
至近距離だったのでちょっと焦りました

が、幸いにもガードレールがあり、
熊もすぐに逃げてくれたので
助かりました

こんな山の中、人しかいない、
なんておかしい世の中、
熊ともうまく共生したいですよね

【久々の70キロ越え】
連日の暑さを避けるため
この日も活動時間を工夫

まず、夜3時から8時すぎに
只見町から南会津町の道の駅に移動

ここで仮眠

昼前に起きて、道の駅に温泉があるので、
入ろうかと思うと意外と涼しい

天気予報は曇り時々雨

これはチャンス!

実は檜枝岐村まで道の駅から行っても
往復約50キロ
暑さを避けていつ行くか悩んでましたが
昼に出れば夜10時くらいには戻れる
計算が立ちます

そうとなれば即、腹ごしらえ
パスタを300.グラムほどたべ
必要最低限の荷物で出発
荷物は
・スマホ、Wi-Fi、財布
・飴、ドライフード
・ヤッケ、ドリンク、バンダナ
(バンダナはドリンクを首に巻くツール)
・反射材、ヘッドライト、赤色灯

身が軽いとと足取りも軽い
いつとも時速4〜5キロのところ
6.キロ以上で進みます

会津駒ヶ岳?

基本的に上りですが、
傾斜は緩いので楽に進めます
途中、雨にも降られますが
そこまでひどい降りでなく助かります

さすがに雷の音が聞こえたときは
「近づくなよ」と祈ってました(笑)

尾瀬行きのバス

実は檜枝岐村の先は尾瀬になります
尾瀬に行くにはサイコーの季節ですよね

本来はその先に新潟に抜けられるんですが
通行止めになってるとのこと

魅力的な檜枝岐温泉

あと、檜枝岐村の温泉、
めっちゃ良さそうで
足を伸ばしたかった〜

そうこうしてると屏風岩

屏風岩

その先が町境
4時間ほどで到着

檜枝岐村のカントリーサインの前で

でも、まだ半分
下りとはいえ同じ距離を戻ります
さすがに足に張りも出てきて
途中の温泉に入るかマジで悩みます

温泉に入らなかったものの、
帰りは休み休み進みます

表示では9:17で51キロ、410m上り


帰りは5時間ほどかかりましたが
無事ゴール
距離は47〜48キロほど
(時計はちょっと長めに出るみたい).

道の駅までの歩きと合わせ
約73キロ、ひさびさの70キロ越えでした

道の駅の温泉はとっくに終わってますが
しっかりマッサージして休みました

【動物祭り】
この日は朝イチてで熊にあったのを
皮切りに色んな動物に会います

まずはサル

子連れのサルも


むれでいたのでちょっとビビります
多勢に無勢、しかもすばしっこい

お次は子鹿

近所のかたが
水路に子鹿が落ちて泣いている
と教えてくれました

一応、水路におりて救出を試みます
(手すりがあるので人は降りられる)

怪我や病気は怖いので
触らないをマイルールに救出チャレンジ

体力がないのか逃げようとはしません

ほんとに小さな子鹿


水路の高さは2m弱
ちょうど丸太があったので
それをなるべく緩やかにし
鹿に登るよう促すも失敗

丸太に登ってくれず

抱えることも考えましたが
マイルール通りやめます

結局、近所のかたが
区長さんに声かける、とのことでした

感動の救出動画撮影(近所のかた撮影)
とはなりませんでしたが
ちょっと楽しい試みでした





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