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八幡平ワーケーションウィークで初の焚き火ダイアログを開催しました!

どーも!焚き火マンです!
先日岩手県八幡平市安比高原にある安比ロッキーインで行われた「八幡平ワーケーションウィーク」にて焚き火ダイアログを開催してきました。
初の焚き火マンとしてのイベント。
最初は少し緊張しましたが、参加者の良い感想が聞けてとても嬉しかったです。
何より焚き火の魅力が伝わった!

今回のこの記事では
・焚き火ダイアログとはなんぞや
・安比ロッキーインの魅力
などが伝わったら嬉しいです。

焚き火ダイアログとは


「いなふり」というフリーランス養成講座にて行われている「AI会」に焚き火の要素を加えたもの。
いなふりについてはこちら→https://workcareer.jp/inakafreelance/

AI会は1対1で長い時間お互いについて語り合うことで自己理解を深め、様々な効果を期待するもの。
そこに焚き火の力を加えたものが焚き火ダイアログ!
焚き火は人間を本能的にリラックスさせる効果があります。
またコミュニケーションを活発化させる効果も期待できます。
AI会との親和性がとても高い!ということで今回この八幡平ワーケーションウィークで開催させて頂きました。

焚き火ダイアログのやり方


1対1で焚き火を囲み、自身の過去・現在・未来について語り合うものです。お互いに50分ずつ語り合います。
流れは以下の通りです。
①チェックイン
②先に話す方の語り(50分)
③後に話す方の語り(50分)
④焚き火を眺める時間(5分)
⑤チェックアウト
焚き火ダイアログの流れは上記の5つです。

①チェックイン
参加者全員で焚き火(ホーム)を囲み、現在の率直な気持ちについて全員に向けて話します。

②、③語り
参加者は1対1の2人組に分かれ、お互いに50分ずつ自身の過去・現在・未来について語ります。
各ペアの声が聞こえない程度に距離をあけるか、それぞれ別々の場所にうつるのが望ましいです。

話し手は自由に話してください。もちろん話したくないことについては話さなくても大丈夫です。
聞き手はどんどん質問をしてあげてください。
ここで1つ重要なルールが絶対に否定をしないこと。
話し手から出てくる言葉を素直に受け取りましょう。

④焚き火を眺める時間
ホームに戻り5分間焚き火を眺めます。
焚き火を眺める中で起こる自身の状態を素直に見つめてあげてください。

⑤チェックアウト
ペアでお互いに話してみて感じたこと、焚き火を見ていて感じたことを1人ずつ全員に向けて話します。

と、このような流れで行います!

第1回焚き火ダイアログin安比ロッキーイン


今回の参加者はこちら。

・仙台を拠点に活動しているフリーランスで今回のワーケーションをコーディネートしてくれたいわむー
https://twitter.com/etupirkazuyan?s=21
・フリーランスデビューほやほや、地元長野県白馬村で温泉の番頭をやっていたふくみちゃんhttps://twitter.com/ugeopnkmfpdcrkf?s=21

少人数だったこともあり、とても密な焚き火ダイアログになりました。

安比ロッキーインの環境も最高!


安比ロッキーインについてはこちら
https://www.appirockyinn.com
焚き火ダイアログには最適な環境です。入って正面のスペース中央には大きな焚き火台とそれを囲む鉄板。周りを円形に囲むようにレンガのテーブルとイスが置かれています。
焚き火台の上には煙突が伸びているので部屋が煙たくなる心配もありません。
そして何より今回は薪を焚べ放題!
今回は安比ロッキーインの大滝さんhttps://twitter.com/katsumioo?s=21のご厚意に甘えて存分に焚き火を楽しませてもらいました。

最初の話し手はいわむー


チェックインでは話す時間の長さに不安を述べていました。
やはり話し手になった際もしきりに「まだ、○○分!?」と。笑
しかし、ふくみちゃんの質問力の高さに気づけば50分といった様子。
焚き火ダイアログの目標の1つである自身の原体験と気持ちへの気づきがあったようでした。

主催者として聞きたかった言葉「相手を好きになった」と語ったふくみちゃん


5分間の焚き火を眺める時間を終え、チェックアウトの際に聞けた言葉。
「いわむーを好きになった。」
この言葉が聞きたかった!!
焚き火ダイアログにはあえて具体的な目的を設けないようにしています。
起こった自身や相手への感情の変化や気づきをそのまま受け入れるためです。
そうはいってもやはりポジティブな感想をもらえると嬉しい。
そして、焚き火ダイアログで参考にさせてもらったAI会で時々出る言葉が
「相手を好きになった。」
その言葉が聞けてとても嬉しかった。
焚き火ダイアログはたった数時間でも深いところでの繋がりを築ける可能性を感じました。

焚き火を眺める時間について


お互いに話しをしてからホームに戻り焚き火を眺める時間。
この時間には狙いがあります。
これはあくまで個人的な感想ですが、私は焚き火をリセットボタンもしくはキャッシュクリアだと思ってます。
一旦頭の中、感情をリセットする。
これができるのが焚き火をぼーっと眺めること。
すると余白ができます。
余白ができると純粋な気持ちや思考がすーっと浮かんでくるのです。
この時間を設けることでよりフラットな状態で自身の気持ちや状態を眺めることができるのです。

まとめ


原始の時代、人は火を扱うことを発明しました。
他の動物から1歩進化した画期的な発明ですね。
火は暖をとることができ、暗闇を照らし、外敵を退けます。
遺伝子が火は安心するものと覚えているのかも知れませんね。
理論的にも認められています。
焚き火のゆらめきは「1/fゆらぎ」というリズムがあり、人間を本能的にリラックスさせる効果があるんですよ。
今回の焚き火ダイアログで得られたフィードバックはこちら
・最初思ったより50分話せた。
・相手を好きになった。
・焚き火の明るさや温もりのせいか振り返りがマイナスの反省にならなかった。
普段この人のことをよく知りたいと感じてもなかなか時間の制約や気持ちの制限がかかって機会がないですよね。
焚き火ダイアログでは相手のことをよく知れるというだけでなく、深い信頼関係を結べます。
さらに自身の自己理解を深めたり自己肯定感の高まりを感じたりとさまざまな効果が期待できます。
興味がわいたら是非呼んで下さいね。
焚き火のプロ焚き火マンが飛んでいきます。
人を集め、暖め、明るくする。
焚き火ダイアログ是非やりましょう。

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