年間120泊出張の私のスーツケース選び│まだ失敗してますぜ 最後だけ有料にしてみた
出張でも旅でもカバンは必須、そしてパートナーですよね。
年間120泊出張をずっと続けているわたしなので機能があることにより小さなストレスが解消されるのは言うまでもなく、こだわりがあるわけです。
新幹線、飛行機、在来線、バス・・・移動手段は様々。
ここでは出張者、観光を中心とした旅行者、の方向け。
多少の参考になるかもしれないので書いてみました。
■私にとって必要な条件9つ
①車輪の大き目のもの(ツインホイール)
②拡縮する(幅が広がる)
③トップオープン
④トップオープンから本体の物を取り出せる構造
⑤車輪にストッパーがある
⑥サイドに取っ手がある
⑦TSAロックの搭載
⑧価格
⑨私にとっては非常に重要な要素。知りたい方だけのちほど・・・(50歳以上の方には結構重要かな。
■その理由(誰にでもわかることは簡単に)はこんな感じ
①車輪の大きさとツインホイール
足回りがスムーズなのは疲れも軽減される。
空港や商業施設など床が整備されているところはいいけれど、石畳とか、点字ブロックとか、状態がイマイチのアスファルトとか、結構手や腕に振動が伝わったり、ちょっと力が必要だったりと案外疲れるもの。
②拡縮する(幅が広がる)
お土産など荷物が増えた時にはとても便利。
もともとの大きさはご自身の持ち物がどのぐらいかを想定して決めてくださいね。
機内持ち込み可、のサイズは案外使い勝手がいいです。
荷物が増えて機内持ち込みが不可になったら預け入れすればいいことですので。。。
③トップオープン【私にとっては最重要】
④トップオープンから本体の物を取り出せる構造
スーツケースと小さなバッグで出かけたい私。
大き目のサブバッグを使っていたこともあったけど、荷物の個数が増えるのはなんやかんや疲れるし不便。
このサブバッグの役割を果たしてくれるのが「トップオープン」
ちなみに、「トップオープン」は上部が部分的に開き収納スペースがある。
「フロントオープン」は前面がガバッと開くタイプ。
道中、飲み物、羽織るもの、食べ物、傘、PCなど使う可能性のあるものがあるわけで、トップオープンにならないスーツケースの場合は上部のファスナーを開け、せまーいところに手を差込みゴソゴソと取るか(ファスナーで手の甲がザラっと軽く擦りむける^^;)横にしてお店を開く形になる。
トップオープンが無かったスーツケースを持っていた時には何度「チッ!」と舌打ちしたことか・・・
トップオープンのスーツケースをgetした後は、ここに必要な物を入れ、サブバッグ代わりに。
トップオープンの収納スペース高さが半分ぐらいのものがベスト。
そして本体との行き来ができるような仕組みになっているとベスト。
■失敗談
いつも使っているトップオープンのスーツケースがとても便利なので、長期出張用に更に大きいケースを購入。
しかし、オープン部分を開けるとダイレクトに本体につながるタイプだった。
下手をすると一番下まで落ちてしまい必要な荷物が迷子に。
入れ方の工夫が必要になる。
ということで、お蔵入り…トホホ~
ということで、トップオープン部分の部屋が独立されており、かつ本体につながる構造のものが一番私には便利だった。
⑤車輪にストッパーがある
電車・バス・新幹線と動く乗り物には必要。
本当に必要です!
よくあるのが、新幹線で寝ている人のスーツケースが放浪していること。
何度持ち主の座席に元に戻してあげたことか・・・^^;
■失敗談
必要度が高いのに、そこまで必要性を感じていないときに買ったスーツケースにはストッパーが無かったという・・・
ただし、ストッパーがついていると高くなるので、そこは迷うところ。
ということで、乗り物に乗る時には横にする、または足で挟む、または長めの紐でどこかに軽くくくる。
百均でキャスターストッパーも売っているらしい。
この横に寝かせる、で新たな問題が発生。
それはこのあとで。。。
⑥サイドに取っ手がある(これ、やらかした)
ネットで購入するときに意外に見逃しやすい
そう、バリバリ出張民の私がこれを見逃したという…
無くてもなんとかなるが、横に寝かせるとき、積み込んだ荷物の方向が持ち手のない面だったとき…
など、そんな場面は少ないと高をくくっていた私だが、地味にストレスだった。
⑦TSAロックの搭載
私は直接この恩恵にはあずかっていないが、アメリカ出張や旅行の方には必要らしい。
ふたつの鍵が装備。
ダイヤル式のロックの方は盗難防止。
TSAロックはTSA(米国運に保安庁)が検査が必要だと判断したときにTSA職員だけが持つマスターキーを使って開錠できるもの。
認められていない鍵をかけたスーツケースはロックを壊されてしまう場合があるのでアメリカ(ハワイなども)に行かれる方は頭の隅に置いておいて。
⑧価格
ピンからキリ。
店頭であれば実物を見られ、確認できるけど、種類がかなり少ない。
ネットだと沢山の中から選べます。
でも実物を確認できない。
一長一短です。
私は優先順位を上げて、条件の合った商品をチッェクしていきます。
ただ、すべての条件を満たすとなると予算オーバーに。
どこで折り合いをつけるのか、が重要です。
自分の条件の中で不足する部分を百均などの便利グッズでカバーする、とかそこは目を瞑るとか…
スーツケースって長く使うものではありますが、消耗品でもあります。
海外の航空会社は取り扱いが少々雑。
そのあたりも頭の隅に入れておくといいですね。
ちなみに私の予算は20000円ぐらいまで。
ケチケチさんなので^^;
Amazonのプライム会員なら返品無料の商品がいっぱいあります。
手続きも超簡単。
それを利用するのもアリ、です。
最後に・・・
⑨私にとっては非常に重要な要素。(50歳以上の方はあるあるかな)
大したことではないけれど、使っていくと、この重要性がわかります。
note最低価格が100円なのでここからは100円にするけど、その価値ばないかも^^;^^;^^;
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