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最高裁判決確定で、実際どうなるの? 音楽教室の楽曲使用料

2017年からJASRACと音楽教室の間で争っていた音楽使用料に関する最高裁判決が、10月24日にでました。あしかけ5年で結果が出たわけですが、最高裁でも先生と生徒で解釈を分けるという知財高裁の判決を指示した格好になりました。

いわゆる「カラオケ法理」に頼ってきたこれまでの裁判所判断から、次第に離れていく傾向が見られるという解釈もあるようです。また生徒分の使用料が取れないこととなり、その料率がどうなるのかも注目されるところです。

コデラは自身も音楽教室に通っていたし、子供も通わせてました。また甥っ子がプロのピアニストになっており、学生時代からずいぶんレッスンの様子なども聞いてたことから、音楽教室の実態にあった徴収となるのか、関心があるところです。

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