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還暦を迎えてわかった「60歳で定年ですよ」はどう考えてもしんどい

今年1963年生まれの筆者らは還暦を迎えます。60歳定年を規定している会社も多くあり、実際に僕と同期の人間は皆定年していくわけですけど、60歳になった今感じるのは、本当にもう仕事ができなくなった年齢なのかなということなんですよね。

高齢化社会が進む中で会社が若返りを図りたい、若い人に早く席を譲らなければならないというのはわかるんですけど、60歳を過ぎても食っていかなければならない。僕らが20代だった80年代に日本はバブルを迎え、晩婚の時代に突入したわけですけど、そのツケを今払わされているという気がします。

そんな中、定年した人たちが正規の給与を貰って働き続けられる社会ができないのか、そんなことを考えてみます。

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