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ウェブ解析士マスターの集い

いよいよ集った。一言で言うと、クセが強い。しかし、学びが深い。


ウェブ解析士とは?

事業の成果を導くことをミッションに、ウェブマーケティングのコンサルティングができる人材であり、その根拠のために、アクセス解析や高度なウェブ解析をできる人材のことである。

2018年までに30,000人が受講しており、マーケティング観点からインターネット上でのユーザー行動を把握が求められていることや、働き方改革におけるパラレルキャリアの風潮が後押しし、その数は益々増加している。

ウェブ解析士マスターとは?

ウェブ解析士マスターは、ウェブ解析士を指導、育成できるスキルを持った人材のこと。ウェブ解析士認定講座、上級ウェブ解析士認定講座の企画運営ができることに加え、高度なウェブ解析とレポーティング能力を兼ね備える。


そんなウェブ解析士マスターと現在取得を目指す受講者と一席共にした。

1.自分のスキルセットに対して貪欲

自分ができることより、自分ができなくて相手ができることにしか興味がない。いろんなコミュニティがあるが得てして自分のことを話してしまいがち。しかし、自分より相手の方がスキルが高いと思ったら、とことん聞いていく。

さらに、自分が困っていたり求められている課題を持ち寄り、意見をもらい、課題のアップデートをする。

2.すべての会話をウェブ解析士用語に繋げる

一杯目ビールを飲んで、次はワインを頼む。そうするとすかさず、ビールの直帰率が高いと表現する。ワインのあと違うワインを頼むそうするとそれは回遊だと言う。その場合は、ワインがひとつのウェブサイトになっているのだろう。

3.困っていたら助け合う

だれかが何かに困っていたら、真剣に話を聞き、自分に何が助けることができないか必死に考える。


私はウェブ解析士を名乗りだして、2年ほど。コミュニティには、ウェブコンサルティング、ウェブ広告代理店、ウェブ制作会社と長年実務でウェブに関わっている方々ばかり。

それでも、私をウェブ解析士仲間と認識して頂き、お呼び立ていただく。感謝でしかないとともに、自身のウェブ解析士スキルをもっともっとアップデートすべきと改めて考える、麻布の集いだった。