絵本紹介【ブルブルさんとおばけのあかちゃん】

ブルブルさんとおばけのあかちゃん

　とっても臆病なブルブルさんが、おばけの赤ちゃんを育てることに。「悲鳴」を食べて成長するその赤ちゃん、毎日こわがりなブルブルさんの「キャー！！」という悲鳴を食べてどんどん成長していきます。初めは恐ろしくてたまらなかったブルブルさんですが、育てているうちに、おばけのことがかわいらしく思えてきて・・・。

【文字数・・・少ない～普通】
【内容・・・・ユニーク・わかりやすい】

【コメント】
　「悲鳴を食べるおばけ」というとてもユニークなお話で、うちの子どもたちはかなり食いついていました。こういった個性的なストーリーは、次の展開の予測ができないので、子ども達は初めから終わりまでずっと「ワクワクが止まらない」といった感じで、目を輝かせながら魅入っていました。

このマガジン内では、私のオススメする絵本をたくさん紹介しています。

　主に未就学児への読み聞かせや、一人読みの練習にピッタリの作品をピックアップしているつもりです。
　子どもに絵本を読んであげたいけど、選ぶ時間がない方、どんな絵本がいいか決めかねている方のお役に立てれば幸いです。
（一人読みの練習については、記事内の【文字数】や【内容】を参考にしてください。）

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