過去一の駄作(私が書いた中で)

一重に駄作と言っても、様々ある中で、今から話す作品が過去一と呼ばれる駄作へとなったかの話をしよう。

まず、タイトルは『姉弟のクリスマスの一日』それだけ聞けばほのぼのとした話だと思うかも知れないが、実際に話はほのぼのとしてる。タイトルに一日と書いてる通り、姉と弟の一日を書いている。それだけを聞いたなら、興味を引かれた人も居るだろう。しかし、過去一の駄作と最初に言った通り、ほのぼのと言う要素を持ってしても駄作となった原因がある。ここまで……いや、タイトルを見た時から分かっていた人もいるかも知れないが、一重に作者の技術不足によるものだ。同時、と言ってもほんの数ヵ月前だが……私は、色々なジャンルに手当たりしだいに手を出しては駄作を生み出し続けていたのだが、ふと季節ネタを書いてみたくなった。思い付いたら即実行とばかりに私はすぐに『クリスマスに投稿する!』を目標に掲げて最初は嬉々として書き始めた。数日程は楽しめて掛けていたが、文字数が多くなるにつれ辛く感じるようになった。それでも、目標を達成しようと頑張った。それから十数日が経ち、クリスマスまで残り5日となった時、私は作品の中身より完成させる事を優先させてしまったのだ。結果的に、クリスマス当日に完成させる事は出来たのだが、出来上がった作品は酷いと言っても過言では無い程の有り様だった。所々には誤字があり、最後に行けば行く程、読み手の読む気力を削ぐ文章……書いた本人である私が途中で読むのを止めてしまった程だ。これだけでも、駄作なのは伝わっていただけたと思う。

以上が、過去一駄作な作品の話だ。長々と私の愚痴に付き合って下さりありがとうございました。

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