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DL購入世代の俺たちは、データを見て談話する

今回スーパー短い散文です。

先日とあるYoutubeチャンネルで懐かしいゲームについて話しているのを見まして。
実際、懐かしのゲームというのは実機でカセットを使って遊んでるのが多いんですよね。

パッケージとか、ファミコンとかの時代であればあの時代特有の大きなカセットだったりとか。そういうのを見て「あ~懐かし~」って。

でも、今の大学生ってギリギリそういう時代であってギリギリそうじゃないんですね。

現代の大学生の世代は据え置きゲームならPS2中期・GC~PS3・Wiiごろの時代、携帯機ならGBA末期~DS・PSPのあたりの世代。

つまり、徐々に世界がダウンロードゲームを導入し始めた時代でした。

もはや今となってはDLゲームが勢力を増し、DL販売のみのゲームすら現れ、DLで買ったほうが楽だしとゲームソフトではなくストレージを買うような人もいるような世の中になりました。

僕らの世代はそんな中でゲームをやってきた世代なので、あのパッケージでソフトを買ったときのワクワク感もDLで買うことのお手軽さそしてアップデートによるリアルタイムな体験の進化も経験しています。

そんな中で感じるのは「懐かしのゲーム」を語るうえでパッケージがあるか否かというのは意外と重要なんだろうということ。

我々世代が懐かしめるパッケといえばDSとかあたりのもので、もっと大人になった時「大学時代夢中でやってました」って形を変えずに残ってるゲームはどれくらいあるんだろう、と。

でもまあ、時代は変わるもので、パッケだってまだまだ死んだわけではないわけで。
余計な心配といえばそうなんですが、まあ時代を経て変わっていくものは案外近い場所にいるもんだなあ、とふと思ったってところです。

たまにはパッケでゲームでも買ってみようかな。

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