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KHⅢで感じたエンターテイメント

おはようございます!
「無事に」と言わんばかりのタイトルのネーミングです。今回は所属する劇団月光斜、その色の一つである「エンタメ」というものに触れます。

あ、でもですね。触れるといえども劇におけるエンタメというよりかは、もっと広義の「エンターテイメントの形」くらいだと思って読んでいただければなと思います。

閑話休題

さて。
本日のテーマですが、何度かTwitterでも騒いでおりました“キングダムハーツⅢ“(スクウェアエニックス、2019)こちらをプレイしている中で思ったことになります。

こちらキングダムハーツⅢ(以下KH3)。「あまりゲームはやらないよ!」とか「キンハーはプレイして無いなぁ」という方もいらっしゃるかと思いますので、ざっくりと説明いたしますと

スクウェアエニックスより発売しているPS4向けソフトであり、ディズニー、ピクサー作品の世界をモチーフに、主人公ソラたちが旅をするアクションRPG。
ナンバリングタイトルは1(無印)〜3、その他外伝的作品を含めおよそ10作品以上のシリーズ関連作品が存在している。

と、僕の言葉での説明ですとこのような感じになりますね。
もっとざっくり言ったらディズニーとかピクサーの世界とかで戦ったり遊んだりできるゲームという感じです。

さて、そんなKH3。今回は、そのゲームの何が重要かといえばやはり

ディズニー・ピクサー世界で遊べる

というポイントです。説明もネタバレを省いてここだけ説明していますし、当然といえば当然ですね。

しかしこれ。みなさんもきっとどこかで体験した、少なくとも耳にしたしたことがございませんか?

そうです。

ディズニーランドです。

KH3。今回は本当にディズニーランド感が凄まじくなっているんですよ。

過去作も、当然同じ様な毛色のゲームであるため、ディズニーランドではあったのですが、今回の作品は、

・思ってる100倍はどこでもいける
・グラフィックが異常なほど綺麗
・戦闘が事実上のアトラクション
・ワールドギミックもアトラクション
・ほぼ全編を通してボイスが存在する

これらが大きくポイントであり、3になって顕著に現れた特性であると言える……と考えています。
過去作全部クリアしたわけではないのであまり大声ではいえませんが……。

KH3、あれはセールスコピー かキャッチコピーか詳しくないのでわからないのですが、「夢しかない」という文句とともに売り出されたんです。
これがマジでその通りって感じなんですよ。

上にあげた5つの点、これらのおかげで

・圧倒的な没入感、ロールプレイ感
・1ワールド終了後は映画とアトラクションを同時に終えたような満足感
・ディズニーランド年パス(実家用)

と言った感想しか僕の中で上がらなくなるくらいには凄いゲームなんです。
ゲームプレイヤーとしても人としても「夢」のような世界でのゲームプレイができる。コピーライターすげぇって感じですね。

それにしてもディズニーの年パス7000円で永久期限だと思ったらすごいですよね。ディズニー大赤字ですよ。

さて、そんなKH3プレイして感じたのは

あぁ。エンターテイメントだ。

って感想なんです。

これはレポートではございませんので手軽に引ける百科事典、ウィキペディア先生から引用いたしますとですね、

エンターテインメント (entertainment) は、人々を楽しませる娯楽を指す。楽しみ、気分転換、気晴らし、遊び、息抜き、レジャーなどが類語とされる。

って書いてあるんですね。
あっ、引用元は一応URL載っけておきます[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/エンターテインメント]

つまるところですね。

これだけ人を楽しませられて没入させられるもの。これがエンターテイメントなんだなぁ。

こちを

って感じです。

僕の中ではもはや、主人公であるソラを通してその景色を見てるんです。

例えばトイストーリーの世界、例えばパイレーツオブカリビアンの世界、例えばアナ雪の世界。

そんな現実にはない世界にゲーム画面を通して入り込む。それどころか部屋がその世界へと様を変えるとでも言うのでしょうか。
そんな感覚がするんですね。

僕らもエンターテイメントに関わる端くれとして、こんな感覚を目指すべきなんだなぁと思いながら日々を過ごしております。

ちなみに僕は悔やみながらも過去作を何作かクリアしていないのでKH3はクリアしないよーにしないよーにとゆーーーーーっくり進めてるため未だ未クリアでございます。

それではみなさん。
よろしければ、またの不定期更新をお待ちください。

#KH3 #キングダムハーツ3 #ゲーム #劇団月光斜 #エッセイ

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