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【i3】Arch Linuxで外部モニターを使う方法

環境

thinkpad x260 Arch Linux ウィンドウマネージャーはi3を使用

 手順

いろんなやり方があるみたいですが、普通で簡単そうな、xrandrを使うやり方をしました。

PCと外部モニターにHDMIケーブルを接続

ケーブルをつないだら、接続状況を確認

// 接続状況を確認する
[amaenbo@katsuo ~]$ xrandr

Screen 0: minimum 8 x 8, current 3286 x 1080, maximum 32767 x 32767
eDP1 connected primary 1366x768+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 280mm x 160mm
  1366x768      59.99*+
  1280x720      59.86    60.00    59.74  
  1024x768      60.00  
  1024x576      60.00    59.90    59.82  
  960x540       60.00    59.63    59.82  
  800x600       60.32    56.25  
  864x486       60.00    59.92    59.57  
  640x480       59.94  
  720x405       59.51    60.00    58.99  
  680x384       60.00  
  640x360       59.84    59.32    60.00  
DP1 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
DP2 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
HDMI1 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
HDMI2 connected 1920x1080+1366+0 (normal left inverted right x axis y axis) 530mm x 300mm
  1920x1080     60.00*+  50.00    59.94  
  1920x1080i    60.00    50.00    59.94  
  1600x900      60.00  
  1280x1024     75.02    60.02  
  1152x864      75.00  
  1280x720      60.00    50.00    59.94  
  1024x768      75.03    60.00  
  800x600       75.00    60.32  
  720x576       50.00  
  720x576i      50.00  
  720x480       60.00    59.94  
  720x480i      60.00    59.94  
  640x480       75.00    60.00    59.94  
  720x400       70.08  
VIRTUAL1 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)

connectedと書かれているとこを確認すると、上記の例ではPCのモニタの名称であるeDP1と外部モニタと思われるHDMI2がインターフェース名と判断できる。

適切な解像度で表示させる

僕の場合、pcの解像度は1366*768 で、外部モニターの解像度は1920*1080です。モニターに合わせた解像度で表示させたいので、適切な解像度で表示させます。

PCのモニターの右側に外部モニターを表示させたい場合


※i3の場合、アクティブにしたいディスプレイに移動する場合は$mod + ワークスペースの番号で移動させることができるので、外部モニターの位置はどうでもいいかもと思いました。

他にもPCの上側、左側にも外部モニターの位置を設定できます。

詳細はArchWikiを参照。


$ xrandr --output eDP1 --auto  --output HDMI2 -- auto --right-of eDP1

上記コマンドで、外部モニターが使える状態になります。

僕の場合、外部モニターの左下に表示されているワークスペースの番号を見ると「2」と表示されていました。

$mod + 2を押すと、外部モニターに割り振られたワークスペース2に移動できます。そこで使いたいものを立ち上げると完了です。

xrandrはその場限り有効みたいなので、ケーブルを抜くと無効になります。また近いうちに永続的な設定ができるようにして、この記事に追記していきたいと思います。

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