親と子

突然ガジェットとは関係の無い話。

家族間の問題は本人でないと認知➡️解決出来ない。
そのためのアドバイスを貰うことは出来るだろうけど

若いうちに自分が病んでいく事に集中し、原因を自分のせいにしがち。その時期が過ぎてくれると、再出発に向けて心が前向きに動き、原因が見えてくる。そう、原因とは育った家族関係。鬱、パニック、発達障害…抱える問題は違えど皆何かしら親や家族に蝕まれている。信じてしまっているから

幼ければ幼いほど、信じるのは親になる。親だけと言っていい。ずっと信じていたものに蝕まれていると分かったら、即座に距離を置くしかない。物理的に離れる。でも、ほとんどの場合それが出来ない。だって病んでるから。疲れてるから。

病むのは頭のいい証拠。
親の二世に迷いなく収まるパー子ちゃんも多い。残念なことに

私の話はまず置いといて、負のループに陥った若者に言えることは、自分と向き合える環境をまず作れ。無理なら嵐が過ぎるまで自分を守れ。あなたは悪くない。

親を経験して思うのは、自分がなって欲しい方向に子供を向ける(追いやる)ことは、至極簡単。だって100%自分を信じてくれているから。でもこれが一番やってはいけないこと。やりたくなるんだけど、こうなって欲しい、楽に生きて欲しい。その思いに子供は全力で答えてくれる。

大きな知識、多すぎる情報は自分と言う物差しがしっかり出来ていないうちは要らない。頭でっかちで心が育つ邪魔になる事もある。子供の特性ってちょっとやそっとじゃ見いだせない。一緒にいる時間、タイミング。多くの条件が揃わないと本音で語り合えない。共働きが多い時代、なかなかに難しい

『私は親に強いられる事なく勉学に励めた』

これはまず不可能。親がいるならば。
前述したように、子供を自分の思う方向へ向けることは簡単、それも感付かれずに。勉強は環境。勉強出来る環境を作ったのは、あなたの親。理由は勉強して欲しいから

もし勉学にプレッシャーや不安を過度に感じていたなら、やはり親からの押し付けで動いていたことになる。

自分を楽にするには、そこに気付くことがまず必要。これがほんとの親離れ


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