辞める勇気
こんにちは、女子ロービジョンフットサル選手のノアです。視覚障害を持ちながらフットサルをプレーしています。
大半の人は何かしらの団体に所属していると思います。習い事や部活、アルバイト、仕事など。その中で、卒業などの区切りではなく途中でやめたくなった時、本当にやめるのって須古し勇気がいりませんか?
ここでやめたら迷惑がかかるんじゃないか、公開するんじゃないか、いやな目で見られるんじゃないか、そこのコミュニティでできた友達を失ってしまうんじゃないか、など不安がたくさん押し寄せてきます。
もちろんやめたいい理由にもよりますが、もしその理由が次のステップに進むためなら、快く送り出してくれるのが本当の仲間です。もし嫌なことを言ってきた李、そうじゃなくても全力でとめられたりしたら、それは本当の仲間ではなく、自分の利益だけを考えている人です。必要とされていることはとても嬉しいことだし心地よいかもしれませんが、そのままなんとなく続けていたらなんとなく時間が過ぎてなんとなく年をとっていきます。
私はやりたいことをやりたいし、朝鮮しなかった航海は絶対にしたくありません。障害を理由にあきらめるなんて一番したくありません。
それでも一度だけ、障害を理由に大好きなサッカーをあきらめたことがあります。
当時、病めてしまうのは簡単だけど、本当にやめていいのかな、と思っていました。でも実際は、やめるのが一番大変でした。それは、まだサッカーを嫌いになったわけでもやりきったわけでもなかったからです。ただ前みたいにプレーできなくてたのしくなくなってしまっただけでした。なので、実際にやめてみら、サッカーなんて楽しくないと思ていたけど、やめたら本当に人生からすべての楽しいことが消えたような感覚になりました。
それでも素晴らしい友達に恵まれてもう一度フットボールの世界に戻ってくることができました。
「やめてしまうのは簡単、続けることが大事」
と考えがちですが、やめないと見えない世界もあります。自分から環境をかえることはかなり勇気がいることですがその先には必ず成長した自分が待っていると私は思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?