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よくある「この世には2種類の人間がいる」ってやつ

なんか友人が生と死について考えが一周回ったっていってて、
なんか私もぼーっと考えてみた。

カッコつけたこと言いたい

私が思うこの世が
無駄ができる人

無駄を許せない人
の2種類にわかれるのではないかという論です。

なんで人間は100歳くらいで死ぬのか。
100歳っていうか寿命があるのか。

成長しすぎないためかなって思うんだよね。

寿命がなかったらずっっっと成長して世界が世界じゃなくなるような?
今でさえ、無人島で生きていけるやつはほとんどいないし
人類としてはライフハックは弱体化していると言わざるを得ないと思う。

私は無駄が大好き。
まず無駄って思わないんですけどね。
たぶんこういう話を先人がもう本として出しているかもしれないし、
反論の論文が発表されてるかもしれない。

なにがいいたいかっていうと
もっと気楽に生きてもいいんじゃないかってこと。
失敗してもいいし、なにもしなくてもいいし。
大前提死ぬために生きているのだから。

最近人の話がおもしろくきこえなくなってきちゃって
人の話っていうか
私が問うくせに帰ってくる解答に飽きてきた。
結局自分が主役じゃないと面白くないんだなって。

だから自分で事をはじめようとおもうんだけどなにがいいのかなあ。
デンマークに行くことで見つかる気もするし、見つからない気もする。
いわゆる就活生は今それがみえていないと
ダメな就活生みたいなレッテルに苦しんで就活産業の泥沼に入っているけど、
私は就活以外に経験すべきものがこの時期にあると思うし、
私がとる選択肢ではないんだろうなって思う。

私って人と会話にならない。
お話にならないって言われるときたまにあるんだよね。
本当にむかつく。
自分の価値観でしか物事をとらえられない人はかわいそうだなと思う。
もちろん私の表現がへたくそってことは往々にしてあるとは思うけど、
中垣乃彩を多くの人に認めてもらえるくらいには自分らしく精一杯生を全うできとるのかなって思うんだよね~
どうなんだろう。

ヒッチハイクで得たこと?

ヒッチハイクついに5回目
4,5回目は静岡ー大阪、和歌山ー静岡を達成しました。
それぞれ10時間くらいかかってるし、全くプロとかヒッチハイカーっていうレベルではないんだけど、なんか感覚的に変わってきている気がしていて気持ちがいい。

なんの感覚っていうとそれまた難しいのだけれど、
満足度?というか
「おもろいヒッチハイカーのせてあげてよかったな」
って思ってもらえる割合というか度合が増えたような感覚。

もしタイミングがあれば連絡して!乗せてあげるから
ってはじめて言われたし、何回も言われた。
デンマークに行くのがおもろいのか、ヒッチハイクした方面か、話術が上手になったのか、要素はたくさんあるけど事実は変わらない。
嬉しい。

特に針テラスにいた若い人たち。
まるで私が旅芸人かのように興味津々で見てくれてた。
もう私怖いものないもん
部活に顔出す以外は。笑

女性だから乗せてくれたのかもしれない。(実際いた)
私がぱっと見かわいらしく見えたのかもしれない。(〃)
同僚へのネタとして乗せてくれたのかもしれない。(〃)
ヒッチハイクみつけたら乗せるって決めてたのかもしれない(〃)

でも楽しませることができたのならいいかなあ。
そういえばそう思えるきっかけになったSWのこと振り返るの忘れてた。

SW和歌山参加しての振り返り(つまらんよ)

スタートアップウィークエンドという全世界で同一プログラムで実施されているスタートアップの底辺くらいの金土日のお試しプログラム。
和歌山の安さにひかれて、ファシリテーターへの会いたさでふっかるな私が発動してしまうのだが、
最終日のどんでん返し?がすごかった。
やっぱりきてよかったなあと。
感傷に浸りすぎてその感情の言語化をわすれていた。

求めすぎた。SW和歌山
まずはここ。
気分的にかなり落ちていたので底辺の私を鼓舞してくれるかもしれないと思って、そしてSW静岡からおちた気分が上がることのないまま、なんとなく来てしまった今回。
まさかの女子高校生13人参加(全参加者の1/3にあたる)
部活で強制参加であるにもかかわらず、最終日不在。
なんだこれは。
正直もう帰りたくなった。

世界同一のプログラムであるからアイスブレイクも正直またかって感じ。
どんどん期待とモチベが下がっていく。
1分ピッチ我ながらまあまあかなと思っていた。
結果シールは5枚。6枚あったらチーム作れてたかも。
無理行ってチームを作ることもできなくはなかったけど、そんなモチベは残っていなかった。
リーダーの人間性の興味で選んだチームは女子高校生3名。初日はそのまま解散。
正直もう無理かなと。

1分ピッチのフィードバックをいただいたが
なにがいいたいか正直全く伝わってこなかった。
自己満がすぎる
とのこと。
心が痛くてたまらない。
自分がしゃべるほど、他人は不幸になる。
自分の心を整理して、一呼吸おいてからしゃべりましょう。と。

2日目
なにもうまくいかない。
女子高校生に話題を振るのも難しかったし、議論がまとまらない、
私がでしゃばってしまっているいらだち。
たしか一回くらい駅にヒアリングに行ったのかな。
さすがにヒッチハイクじゃないから変な目で見られたなあ笑

3日目
前日の深夜の打ち合わせもむなしく
考えてきた案がルール違反だと判明。
顧客のニーズを調査し、顧客の痛烈なペインを解消するビジネスモデルを提案するという趣旨にそぐわない提案だった。
確かに。
どうしてそう頭が動かなかったのだろう。3回目なのに。

必死に動…きたかった。
ついていけなかった。
メンバーの人脈や行動力に
所詮私の力は大人がちょっと本気出せば簡単に越されてしまうのだという事実は私をかなり落ち込ませた。

ルームメイトが体調を崩していて
運営の人が滞在先の部屋まで来て反省会をしてくれた。
もちろんルームメイトの彼女のための。
小1時間くらい。
高校2年生と思えない思考は私の心を黒くさせた。
本当に。
今サインもらってたらいいことあるかなって考えるくらいには笑

でも私はそこで終わらない。
メッセンジャーでフィードバックを求めると、運営の片づけで忙しいと言いながらそのわずか1時間後、大量の文章が返ってきた。
部屋での1時間以上のフィードバック。
愛しすぎて全部保存したもんね笑

自分には技術と知識がある。
じゃあなぜそれを使わないか?
もったいないよねって。

本来このnoteは備忘録なのであえて説明しないけど
(今回であったSW参加者が外向けにnote発信していてなんかとても違和感と薄さを感じたため)
楽しくない顔してて損してると思われていたそう。
ヒッチハイクの時のスマイルがあったらどうなっていただろうか。
いつもの他者への気遣いをもっとしていたらどうなっていただろうか。

いつもよりちょっと意識を外に向けるだけで
思った以上に世界は違って見える。

あと、凄腕のジャッジやコーチが来てくれる中で私は全然人脈を広げることができなかった。
なぜか。
話せることがなかったから。野望や届けたい熱意がなかったから。
これからの1年間によって自分のこれだ!を見つけられることを願う。
のではなくてSeekしていきます。
カンボジアいきたいな。

たぶん私はもうSWの参加者はしないと思う。
成長のために苦しい環境に身を置くのは大事だけど、
SWの学びはいったんインプットできたかなと思うから。
もちろん実践できるようになったわけではない。
あれはスタートアップの本質からずれていたから。

けど学びを頭でっかちにならずに違うことでトライ&エラーしていくことはできると思うんだよね。
それをじっくり見つけていきたい。


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