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【日本ダービーコラム】内枠・先行馬有利のダービーは昔話!最新の東京芝コースの馬場バイアスから予想する日本ダービー

前書き

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馬場考察

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 先週のG1オークスの走破時計は【2:24.0】
 同レースの平均走破時計は【2:24.2】のため、平均タイムより速い決着時計となった。

 馬場バイアスとしては「外有利・差し有利」で5枠より外の馬が1,3着。最初のコーナーを9番手以下で通過した馬が上位の上りを使って1~3着を独占する結果となった。

 直近の東京競馬場芝コースは良好な馬場コンディションであれば、内枠で窮屈な競馬をするより外枠からスムーズに差してこれる馬が好走しやすい傾向にあり、オークスのコラムでも「差し有利」な傾向をお伝えしていました。

 この傾向はダービーでも同じであり、古くから言われている「内枠有利」「先行馬有利」という馬場バイアスは昔話だと思っています。

■日本ダービー トラックゾーン(TZ)

 馬場バイアスに変化が現れたのは2021年から。

 2021年は断然人気で2着となったエフフォーリアを除く1~5着馬すべてが5枠より外かつ最初のコーナーを5番手以下で通過し上位の上りを使った馬。

 2022年は外枠から上り1位、2位の末脚を使ったドウデュースとイクイノックスのマッチレースとなった。

 2023年も7枠の2頭が4番人気、6番人気と人気薄ながら1、3着に好走。

 このように2021年以降の日本ダービーは、以前唱えられていた「内枠・先行馬有利」なレース傾向とは真逆の結果となっています。

まとめ
・近年の日本ダービーは「外枠・差し馬」に有利!

週中時点での推奨馬

 週中時点での推奨馬は…レガレイラです。

 前走、皐月賞はトラックゾーン(TZ)【A】の高速決着

 「外・差し」有利な馬場バイアスに合致する枠順と脚質ではあったものの、6着に惜敗する結果となりました。

 しかし皐月賞でもメンバー中1位の上りをマークしており、ダービーのメンバーに入っても末脚は上位。

 先週のオークスをみてもわかるように、この厩舎は主戦であるルメール騎手を乗せられるかどうかで馬の仕上げや成績が全く変わって来る厩舎ですので、むしろ0.5秒差の6着は及第点以上の結果だと思っています。

 加えてこの馬は、休み明けローテではパフォーマンスを発揮しにくいタイプで、3走前のアイビーSも休み明けで凡走し、叩き2走目のホープフルSで大幅にパフォーマンスを上げてきた。今回も休み明けの皐月賞を叩いての上積みは大きいと思いますのでジャスティンミラノを逆転できる可能性は十分にある1頭だと思います。

最後に


 今週も最後までご覧頂きありがとうございました。
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