何も誇れるものがない人の幸福
物事への執着が希薄で、大した努力もできず、それでも不幸にはなりたくないと、ぎりぎりの安全圏を低空飛行している人がいる。
なんの才能も魅力もない、心も強くない、人生で成功した経験を聞かれても、自信を持って話せることがない。
これは紛れもなく私自身のことで、こうして書き並べるとなんとも言えない気持ちになる。
完全に休息モードの祝日、たっぷり寝て、ニュースを確認した後は時々やってくる無気力に襲われていた。
無気力な自分を意識したからか、「ダメダメな自分について」というめちゃめ