シン・エヴァンゲリオンを見た感想

アマプラで見れる劇場版「シン・エヴァンゲリオン」
いわゆる新しいエヴァの最新作であり、完結編

一番良かった点としては、とにかく結末が分かり易いものになっていた点
旧劇の結末は本当に意味不明だったので、結末がはっきりしている新劇はそれだけでも十分見る価値があった

ただし満足できる内容かというとそうではなくて、新劇3作目の「Q」から良くも悪くもエヴァらしい分かり辛い展開になり、最終的にハッピーエンドで終わった事に自分の中で意外にも物足りなさを感じている
別にハッピーエンドが嫌いではないけど、どこかで新劇はバッドエンドで終わって欲しい気持ちがあったのかも
旧劇でもあったアスカの乗った2号機がエヴァシリーズに蹂躙されるシーンや、世界中の人達がどんどん人の形を捨てていくシーンなど今思うと衝撃的で自分の中で印象強いものになっており、しかもそれを新劇でも求めていたんだな・・・と新劇の完結編を見て思った

まあ、でも新劇にも良い要素がいくつもあるし、なにより新劇が完結したことでようやく区切りが付いた事が一番良かったことだろう
さすがに昔のように考察サイトを漁るほどモチベはないけどね

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