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エッセイ「女性のあぶく銭」

全ての女性がそうだとは言わないが、やっぱり女性は臆病で打算的な人が多い。
良く言えば、身の程というものをわかっていて謙虚。
悪く言えば、せこい。それだけ……。
男性と同様に女性の収入源も色々とあるし、身銭の出所だって色々とある。
そして女性も男性と同様にあぶく銭というものを得ている。
結局、既存の社会に安住している以上、女性も男性と同様に腹黒い生き物だということだ。
どれだけ身なりに気を遣っても、どれだけ言葉遣いに気をつけても、どれだけ周囲に気を配っても……。
ただ、男性と女性の腹黒さには違いがある。
例えるなら、男性の腹黒さはどす黒いといった感じだ。だから、そんな男性は違法な行為に走りがちだし、また、黒いだけにグレーという色(環境)も作り出す。
一方、女性の腹黒さを色に例えるなら黒ずんだ紫だ。
決して黒ではない。でも腐った紫だ。だから紫としては終わっている。
そして、そんな女性たちはこう主張する。
「私たちは黒ではありません……」
「私たちは黒ではありません……」
「私たちは絶対に黒ではありません……」
「いいかげんにしろよ!てめえ!何回言ったらわかるんだよ!私たちは黒じゃねえ!」
「てめえ、しつこいぞ!私たちは黒じゃねえんだよ!」
「私たちをどす黒い男たちなんかと一緒にするんじゃねえよ!」と……。
確かに黒と紫は違う。
ただ、どす黒い男性たちがグレーという逃げ場所を作っている以上(俺たちは黒じゃねえ!グレーなんだよ!)、腐った紫も女性たちの逃げ場所にはなっている(私たちは黒じゃねえ!紫なんだよ!)。

もう一度言う……。
既存の社会に安住している以上、女性も男性と同様に腹黒い。
黒とは認めないくせに、あぶく銭をつかんでいる女性はある意味一番たちが悪い。

女性という生き物は(女性寄りの男性という生き物も含めて)、毛嫌いをしたものに対しては、まず金を使わないようだ。
いや、別にそれはそれで間違ってはいない。絶対に間違っていない(その商品に触れさえしなければ……)。
でも、女性はやってしまう(女性寄りの男性も含めて)。興味本位で……利益本位で……。



どう?……女性の本性が見えてきた?……。
女性ってせこいでしょう?……ある意味、最低のクズでしょう?……。
でも、これが女性なんです(当然、全ての女性ではないけれど……)。



あの女性の夫はパワハラの常習者なんだって……。
あの女性の旦那はパワハラの常習者なんだって……。
あの女性の主人はパワハラの常習者なんだって……。
あの女性の兄はパワハラの常習者なんだって……。
あの女性の弟はパワハラの常習者なんだって……。
あの女性の父はパワハラの常習者なんだって……。
あの女性の母はパワハラの常習者なんだって……。
あの女性の姉はパワハラの常習者なんだって……。
あの女性の妹はパワハラの常習者なんだって……。
あの女性の息子は全然仕事しないんだって……。
あの女性の娘は男性を騙して、その男性の金をむしり取っているんだって……。



あの女性ってあぶく銭が結構あるんだって……。


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