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わたしの忌々しい持病について

こんにちは のしえすたです。

さて早速ですが今回のテーマというか話題は私の持病についてでございます。

一発目からテーマが重いしクッサイ自分語りじゃないかと思われていそうですが、これを見られてる方にも為になったり学びが得られるような内容にしていきますので、見て頂ければ幸いです。


まずはこの病が姿を現した時、私の身に何が起こったかとかのなり初めについて書いていこうと思う。

・謎の肩こり、耳鳴り、まぶたの痙攣、顎と首の腫れ

それは去年、2020年の4月頃でした。禁煙を始めて3ヶ月が経過し、健康維持の為にランニングなんかを行っていた時期。じわじわとその病の兆候はみられていましたが、原因特定には至らないような、いわば水面下での侵食が始まっていた時期でした。当時から職場関係でストレスがかなりあり、逆流性食道炎は相変わらず治っていないような状態でした。

少し曖昧ですが、症状が現れた順に書いていきます。

まず、耳の周りが腫れているように痛い。顎関節症に近くもあり、もしくは1年以上マスク生活を続けているがための障害というか、まあ理由を思いつこうと思えばいくらでも出てくるような、別に深刻なことではないという妙な自信があった。しかし、マスクを着けているのが異常に辛く、思わず外してしまうくらいには痛みがあった。

またそれに加えて肩こりや寝違えも日に日に酷くなっている感覚が目立つようになっていた。それは使っている枕がもはや枕の役割を果たしていない無反発枕という感じになっていて、布団もクッション性皆無の、まるで真空下で圧縮されたスポンジが如く一枚板になったような敷布団。それ一枚で寝ていたのでまあ当然のように思っていたが、にしても高頻度で首の痛みが残った。99.9%くらいの頻度で。

更なる前兆として、瞼の痙攣があった。ストレスを感じているのは分かっていたのだが、まあ直し方も分からず、こちらも高頻度で起こっては左目から右目へ といった具合に痙攣が移動したりしていた。数年前にも過剰なストレスでそうなっていた時期があったのだが、その時久しぶりに再発したので、まあ放置してても治まるだろうということで、大事には思わなかった(眼科には行った。原因不明でビタミン錠だけもらった)

そして最も焦りを感じた前兆が、耳鳴りであった。5分近く耳鳴りが続いたりするのは未だかつて経験したこともなく、直ぐに耳鼻科に診てもらうことにした。その時の診断結果は外耳炎で、実際耳の穴の少し入ったところが腫れていたらしく、耳に注すタイプの薬を貰い、数日後には無事耳鳴りは治まった。しかし根本的な回復には至らず、数週間後再発し、再診。虫歯を疑われた。

・とてつもない倦怠感、頭痛、めまい

そして遂にやってきた、完全に体調が崩壊する瞬間。前述の小さい症状に苦しみながらも日課のランニングは欠かさず行っていたが、それは5月、普段どおり走っていると、急に頭痛とめまい・顎周りの痛みがズンと主張してきたのである。余りの痛みに走ることもできないし、耳も引っ張られてるのかというほどに痛く、ワイヤレスイヤホンを外さないと耐えられないほどだった。当然マスクは外し即帰宅。即行で横になり眠りについた。こういうのは眠れば直ぐに治る。PCの調子が悪い時と同じだ。再起動したら幾分マシになるとかそういう気持ちで横になった。


結果として、それらが完全に治まることは無く、頭痛はかなりマシになったがそれ以外は相変わらず酷かった。私はほとんど出歩かないインドア系で、そのころ出歩いていた所があるとすればパチンコ屋程度だったが、もしかすると例の感染症にかかってしまったのではないかと真っ先に思った。この倦怠感はそれしか考えられない…と思っていたが


体温は35.5℃から37.5℃を行ったり来たり。食欲は全然あるし味もめっちゃ分かる。鼻は支障が無いどころか普段よりも鮮明に匂いが分かる。ただ、鼻奥で何か甘いものが垂れてきているような(膿とか?)、そんな違和感があった。鼻水とも違う。

当然検査の結果は陰性だった。内科で診てもらうと扁桃腺が腫れている様子だったので葛根湯を貰った。

それからは首の両側面、耳下、奥歯周りの歯茎が腫れ、

<ここで1時間経過。1716文字>

マスクは着けるのが苦しく、めまいはデスクワークの最中でも起こった。座ってるのにクラクラするというのはハッキリ言って異常だ。そう思いつつも、日常生活は辛うじて行えるし肉体労働も休憩を挟みさえすれば普段通り行えたため、仕事は続けられた。

この段階でも何かと色々な病院にかかっていたが、悲しいことに更なるドクターショッピングに筆者は苛まれることとなる・・・


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といった具合に、病気のかかりはじめについては十分に伝えられたと思うので、今回はひとまずここまでにしようと思う。

次回、病の特定に至るまでの苦悩。そしてその気になる病名とは・・!?

乞うご期待。

ありがとうございました。

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