サイゼリヤはコスパではなく、鮮パ。

久々にサイゼリヤ。
昼間からワイン、ビールを
飲んで2,150円。幸せでした。

ご存知の通り、サイゼリヤって
少ない点数の原材料の使いまわして、
様々なメニューを展開しているので
賛否は分かれるのかもしれません。

独自で自社農園を持っているらしく
野菜は鮮度抜群でサラダが美味しい!
アスパラガスを用いたメニューは
期間限定とのこと。

これって、自社農園で収穫できた
実績によって、終了時期を
決めてるのだと思います。

デザートに合わせる甘ワイン、
“ラコンブリッコラ”や
ラム肉メニューは話題性や
人気度によって品切れになる事も。

でも品切れってある意味
信頼と好感が持てます。
なぜならサイゼリヤは
コスパではなく鮮度パフォーマンス、
すなわち“鮮パ”を感じるからです。

温度管理は徹底しています。
だから100円のグラスワインが
なぜか美味しいのです

ワインにしかり、エビにしかり、
原材料点数を抑えることで
各材料の循環が早まり、
顧客に鮮度を還元できているから。
サイゼリヤは鮮度命なのです。

ただ、今度は食材不足により
メニューは激減するでしょう。
その時の各チェーン店の対応に
注視して下さい。
企業の理念が丸裸になります。
好き嫌いが加速します。

おそらくサイゼリヤは
状況に応じてメニュー点数を
減らすと思います。
新鮮材料が確できないなら、
最初からメニューに載せない。

最後の晩餐はサイゼリヤが
良いですね。わりと本気です。

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